映画評「ローグワン」衝撃のラスト10分!スターウォーズ最高傑作が生まれました

観てきたああああああ!!観たよおおおおおおおおおおおお!!!

2016年12月16日00:00にローグワン / スターウォーズ・ストーリー』を六本木TOHOシネマズで観てきましたぁぁぁ!

 

まず先に言っときますが『ローグワン』は、スターウォーズシリーズ『最高傑作』です。マジで。

スターウォーズ伝説のはじまりエピソード4『新たなる希望』までの10分前を描く『ローグワン』。

『新たなる希望』や、最高傑作と言われてるエピソード5『帝国の逆襲』に退けをとりません!!!!!

凄すぎました!!あんなに映画館で心臓バクバクしたの初めて!!!!!

もう叫びたすぎて走りたすぎてエンドロール終わる前に真っ先に出てきました!!出口にテレビの取材スタッフもたくさんいましたが、無視を決めて六本木のカフェでこの記事を書いてます。興奮冷めないうちに!!!

僕は昨年のスターウォーズEP7『フォースの覚醒』を、ロサンゼルスのチャイニーズシアターまで観に行くほどマニアしてるんですが、あの時の感動を余裕で超えてしまいました!!ごめんなさい!!

スターウォーズ

これはスターウォーズ史に残る事件です。

「どうせスピンオフでしょ」とか「CMイケてない」、「登場キャラ地味じゃね??」とか言ってた自分マジでぶん殴りたい。誰が『ローグワン』の完成度をこれほどと予想したことでしょう???

世界でも大絶賛されてるみたいですが(その理由はわかった)、世界中のファンが良い意味で裏切られたと!!!

これまでのスターウォーズ作品の中でもローグワンがめっちゃくちゃ面白かったので、【ネタバレあり】の『ローグワン』感想レビューです。

そしてローグワンがスターウォーズ最高たる理由を解説していきます。

「そもそもスターウォーズってなんぞや」という方はこちらの記事を参考にしてみてください。

【初心者必見】スターウォーズとは?各エピソード全解説と熱狂させる6つの理由

それでは行きます!!!!

ローグワン / スターウォーズ・ストーリー』のあらすじ

物語の舞台は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の少し前。
銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器<デス・スター>。無法者たちによる反乱軍の極秘チーム<ロ―グ・ワン>に加わった女戦士ジン・アーソは、様々な葛藤を抱えながら不可能なミッションに立ち向かう。
その運命のカギは、天才科学者であり、何年も行方不明になっている彼女の父に隠されていた・・・。

出展:スターウォーズ公式サイト

これまでスターウォーズエピソード1から7まで公開されておりますが、『ローグワン』はエピソード3と4の間、つまり今まで映画上語られることのなかった空白の19年がついに明らかになります。

なんとローグワンはエピソード4の10分前までを描くのです!

エピソード3『シスの復讐』では、アナキン・スカイウォーカーがダークサイドに転落し、師匠オビ=ワン・ケノービと死闘の末破れ、ダース・ベイダーのマスクを被ることになります。

そして共和国とジェダイはシスの手によって崩壊、銀河帝国が誕生。

それから19年が経ったエピソード4『新たなる希望』では、アナキンの息子であるルーク・スカイウォーカーは運命に導かれ、帝国軍の要塞デス・スター破壊に成功します。

デス・スターを破壊することができたのは、反乱軍が帝国軍から設計図を盗み、弱点を解析できたからなのですが、今回公開の『ローグワン』では「反乱軍がどうやってデス・スターの設計図を盗むことができたのか」が詳細に描かれます。

ファンからしたら「ジェダイいない、フォースも使えない反乱軍がどうやって帝国軍から設計図盗みだしたんじゃ〜〜〜〜い」という長い疑問がありましたからね。

僕が初めてエピソード4観た時、『なんで惑星1つ破壊する要塞にこんなしょぼい弱点あんの』と思ってました。

その長年の疑問がついに『ローグワン』で解き明かされるわけです。

ローグワンが最高だった12の理由を解説&徹底レビュー!

さてここからはローグワンの感想と、個人的に『ローグワン』がスターウォーズ史上最高だった理由を13個解説&徹底レビューしていきます!!

1. オープニングロールなし!いつものスターウォーズと違う…!

いきなり裏切られました。

館内が暗転し、「ルーカスフィルム」の文字と共に拍手喝采が劇場から巻き起こります。
そしていつもの「Long time ago…(遠い昔遥か彼方の銀河系で)」の文字が出て、会場のボルテージはピーク。

が、しかし!

お決まりの『テテーン!!』のスターウォーズのテーマと共に始まるオープングロールが流れない!

物語はいきなり宇宙空間から始まります。

会場も「え?」みたいな感じになってました。

これには往年のスターウォーズファンからは賛否両論あると思います。

最初これを見たときは、ディズニーが行った悪しき『フォースの覚醒』が脳裏に浮かびました。「これ以上俺たちのスターウォーズを汚さないでくれ…!」みたいな。

初っ端から「あ〜ローグワンダメかも」と嫌な予感がしました。

そして最初のジンの少女時代の話から、ソウ・ゲレラの「さあ、長い冒険の始まりだ…」の言葉で「ローグワン」のテロップが流れ出します。

追記:2回目の鑑賞はこの「ローグワン」のテロップと音楽に、なぜか泣いてしまいました。ローグワンは音楽もいいんです…!

定番のオープニングロールをカットしたには何かの理由があったのでしょうか。それともスピンオフだから???これも後で明らかになると思いますが、そこも含め非常に楽しみです!

2. 惑星に解説表記が明記される

これも今までのスターウォーズではなかったのですが、登場する惑星の左下に「惑星名」と「どのような惑星なのか(例えば、「反乱軍基地」など)」が表記されます。

これも往年のファンからしたら賛否両論あると思います。これも最初「あ、ローグワンまじでダメかも」と一瞬思いました。

まあしょうがないっちゃしょうがないんですよね

『ローグワン』は3と4の間の物語で、時代背景が3から大きく変わっています。それをいちいち解説してるわけにはいきません。

「惑星名」と「そこには一体何があるのか」が一目ではっきりされるので、ストーリーに集中できます。

往年のスターウォーズファンには抵抗があるかと思いますが、僕は今までにないスターウォーズの味を感じましたし、「戦争映画っぽい」雰囲気を醸し出してて良かったです。

3. 新キャラ全員が個性的で良い味出してて、その上バランスも良い

個人的に今回『ローグワン』に登場する新キャラクターたちは全員個性的で、良い味出してます。僕としては非常に珍しいのですが、ほぼ全員好きになりました。

「キャラの心情を描けていない」とか「全然深入りできない」というレビュー記事もありましたが、僕はめちゃくちゃ良いと思いましたよ。ジェダイが滅亡し、戦争中の辛い背景を物語るシリアスなキャラが勢揃いで。

特に今回良いと思ったのは、盲目だがフォースの存在を信じる修道士チアルートと、彼の相棒ベイズ。このコンビが良い存在感を出しつつ活躍してくれます。そして泣かせてくれます。

本当にチアルート役を演じたドニー・イェンが完全にスターウォーズに新しい風を吹かせてるんですよ。それくらい存在感があってよかった。逆にあれを嫌という往年のスターウォーズファンもいるでしょうけど。またドロイドのK-2SOの強力なこと。

旧3部作(4~6)のC3POが織りなす「人間の行動理解できねーよ」感を出しながらも、その活躍振りは素晴らしいです。

そしてこいつもローグワンには欠かせないメンバーなんです。良いやつなんです。

また、今回の女性主人公となったジンを演じるフェリシティ・ジョーンズも、『フォースの覚醒』のレイ(デイジー・リドリー)並みに違和感を感じさせない「スターウォーズ顔」でしたし(個人的に声が少し可愛らしすぎるかな?と思ったけど)、帝国の裏切り者ボーディー、将校キャシアンと、ローグワンメンバーのバランスが非常に良かったです。

これは『フォースの覚醒』のレイ・ソロ・フィン達を余裕で超えてますし、『新たなる希望』のルーク・ソロ・チューバッカ・オビワン・C3PO・R2D2の”あのバランス間”に匹敵してると思います。

見ていて違和感もなかったし、ストはマジで感動してしまいました。

帝国側の新キャラ、クレニックもグッド。

『ローグワン』新キャラと、旧作の往年のキャラ(ダースベイダー、ターキン総督、モン・モスマなど)との絡みも非常に良かったです。

4. シリーズ最高レベルの帝国軍の極悪非道っぷり

エピドード3『シスの復讐』で共和国が崩壊し、帝国軍が誕生しました。

『ローグワン』はエピソード3と4の間を物語る作品、つまり帝国軍の全盛期とも言えます。

今回の『ローグワン』で描かれる帝国軍の極悪非道っぷりが見ものです。

至る惑星を帝国の支配下に置いてるし、平然と拉致・殺害、新キャラのクレニックも超悪いけど、それを上回るターキン総督の非道っぷり。

ターキンの悪さはエピソード4でも十分伝わるけど、『ローグワン』ではそれを上回ってきます。非常に今回良い味出してました。

てか今回のターキンのCG再現もクオリティ高くてびっくり。

5. ダースベイダーの圧倒的存在感&かっこよさ!

『ローグワン』公開前から登場が噂されていたダースベイダー。

先に言わせてもらうけど、ダースベイダーがマジでやばかった!!!!!!!
感動して涙が出そうなほどカッコよかった!!!!!

上映開始から約1時間、まだかまだかとダースベイダーの登場を待っていたのですが中々現れません(筆者はベイダー好き)。そして出てきたと思ったら、初っ端からマスクなしダースベイダー!!!

これには興奮せずにはいられません!!!エピソード5『帝国の逆襲』のあのシーンを彷彿とさせます。

『ローグワン』のダースベイダーは言わば『シスに転身し、悪に満ち溢れている』純粋に邪悪な状態。登場時間はトータルで数分だと思いますが、圧倒的存在感を誇ってました。

お馴染みのフォースを使っての部下への首絞め、そしてラストのライトセーバーの暴れ(まさか『ローグワン』で見れると思ってなかったので声出たわ!!!)

スターウォーズシリーズ全体通して、1番カッコよかったシーンです。思わず泣きそうでした。

もう僕の中でローグワンMVPは完全にダースベイダー!!!

6. シリーズ最高峰のアクションと宇宙空間でのバトル!

エピソード7『フォースの覚醒』が、宇宙空間のバトルが少なく、また地上での銃撃戦も微妙だったのでガッカリでしたが、『ローグワン』はすごいです!!

シリーズ最高峰の手に汗握るスペースバトル!そしてアクション!

戦争にフォーカスしたストーリーなので、その内容は大充実です。今までのスターウォーズシリーズで見たこともないアクションが繰り広げられ、驚きました(個人的にチアルートがトルーパーを盾しながら戦ってたのが衝撃でした)

僕基本的にアクション映画とか銃撃戦とか好きじゃないんですが、『ローグワン』のアクションとスペースバトルはスターウォーズ至上最高峰だと思いますし、初めて観た4の「最後のデス・スター破壊シーン」と5の「ソロたちが帝国軍から逃げるシーン」の興奮と同等もしくはそれ以上です。

7. 長年の疑問だったデス・スターに弱点が存在した理由が判明

初めてスターウォーズエピソード4『新たなる希望』を観た時から疑問だったのですが、「なんで惑星破壊するぐらいヤバい要塞なのに弱点あんの?しかもあの穴に当てるだけで壊滅とか脆すぎwwww」と思ってました。

その理由にも感動のストーリーがあったなんて…!

帝国軍に拉致され、無理やりデス・スター建設に加担させられたゲイレン。

本当はゲイレンなしでも建設は可能でしたが、敢えて帝国に協力する振りをして開発に加担し、最後の希望のために弱点となるリアクターを残したんですね。

これで長年のデス・スターの疑問が解消しました。てゆうか素晴らしすぎる伏線回収だろこれ。

この事実によってエピソード4見る時の深みがさらに増しましたわ…。

たぶんルークが最後弱点のリアクターに発射する時に、「ゲイソンがわざと弱点残し、娘のジンがその希望を託し、こうして報われたんだな」って感じるんだろうな〜。

あ〜〜〜〜〜〜たぶん泣く〜〜〜〜〜〜。汗

追記:2回目鑑賞して思ったのですが、ゲイレンが作ったデス・スターによって、娘のジンも死んでしまうんですよね。すごく儚い。本当にローグワンは、スターウォズ史上最も切ない。

8. 反乱軍が正義じゃない。戦争のリアル

旧3部作(EP4~6)で描かれてきた争いは反乱軍(正義/ヒーロー)・帝国軍(悪/ヒール)として描かれました。主人公のルークは反乱軍として、銀河の平和のために帝国軍と戦っていきます。

しかし『ローグワン』では「正義としての反乱軍」だけを描きません。反乱軍のリアルな闇の側面もしっかり映し出します。

スパイ・盗み・暗殺…反乱軍メンバーも大義名分は「帝国軍を倒すため。銀河の平和のため」と謳ってますが、帝国軍と同じようなことをしてきてるわけです。

旧3部作ではそのような側面の反乱軍を描きません。あくまで「正義」や「ヒーロー」としての反乱軍。だから子供たちは正義の反乱軍に魅了され、みんなルーク・スカイウォーカーに憧れました。しかし『ローグワン』では違います。

ジンが父ゲイレンから受け取ったデス・スターの極秘情報を共有しても誰も信用しません。むしろデス・スター建設の協力に携わってるとして、ゲイレンを非人道的扱いをし、ジンを犯罪者扱い、帝国の罠と逆に疑いをかけます。

その結果として、反乱軍の攻撃によってゲイレンが死にます。

スターウォーズではこれまで「善」と「悪」をはっきり分けてきましたが、『ローグワン』ではまさに全員闇それが妙にリアルで、すごく惹きつけられました。このリアルさは今までのスターウォーズにはなかった。

9. これほどまでに悲しいスターウォーズはあったか!ローグワンメンバーの死

「デス・スターの設計図入手」という非常に危険な任務を遂行することになったローグワンメンバー。

周知の事実ですがエピソード4で、今回登場するキャラは誰も出てきません。

つまり、誰1人として生き残れないことはスターウォーズファンは最初から分かってるのです。

分かってる、そんなこと誰も分かっているんだけど、結末を知ってるだけに、本当に物語が進むにつれて切なかったです…。
本当に本当にローグワンの新キャラ達が素晴らしいんですもん!

壮絶な戦いによって1人、また1人と命を絶っていく。

全員が死ぬとはじめから分かって見る物語ってこんなに情深いのですね…(それを含めて『ローグワン』はめちゃくちゃ良かったんですけどね)。

正直、歴代のスターウォーズ作品で一番泣ける(てか他作品で泣けるシーンないし)。

これほど切ないスターウォーズはあったでしょうか。

10. 美しすぎる情景描写が忘れられない記憶に

『ローグワン』で登場する数々のシーンが美しすぎて、思わず劇場で「おぉ….」と唸ってしまいました。

個人的に記憶に残ったのが

  1. スカリフに向けて放たれたデス・スターのスーパーレーザーを見るクレニックと、任務を終え自分たちの死を笑顔で受け入れるジンとキャシアン
  2. ラストの立ち誇るダースベイダー
  3. レイア姫(まさか出るとは思わなかった。女優にCGを加えて再現してるそうです)

もう本当にラスト10分はずっと感動してました。いま書きながら思い出して鳥肌立ってます。劇場で観たあのシーンは、一生忘れないと思います。

追記:2016年12月19日にレイア姫役キャリー・フィッシャーさんが亡くなりました。

11.クレニック長官視点から見るまた別の面白さ

ここからは3回ローグワン観てから追記した情報です。

今回、帝国軍側の中で最も核となってるのは新キャラクター、クレニック長官。

ただただ悪役としてローグワンを苦しめてくるのですが、3回目のローグワンともなると、クレニック長官視点で観るとまた違う作品に見えてきます。

例えば劇中で、ターキン総督にデス・スター完成の手柄を横取りされそうになります。

それを阻止するためにクレニックも必死に頑張るわけですが、これ現代社会にもまさしくありえる話なんですよね。まるで社内政治、中間管理職のリアル。クレニックの姿に共感する人も多いのではないでしょうか。

クレニックにもデス・スターをつくったプライドがあるわけですね。

もう本当にターキン提督が悪すぎて悪すぎて。あとダースベイダーに首閉められてたあたりで「頑張れ」と思えてきた。

12.ローグワンはスターウォーズを観たことない初心者でも楽しめる!

3回目は「全くスターウォーズを知らない人」と一緒に観たのですが、大興奮してました。笑
内容がわかりやすいですしね。

しかも「あの10分後にレイアがダースベイダーに捕まって伝説が始まるんだぜ」と伝えると死にそうになってました。

今までスターウォーズ初心者に観るべき順番は「4→5→6→1→2→3」で伝えてましたが、これからは4より先に「ローグワン」から観せたほうが良いかもしれません。

4は一応40年前の映画なので、観る人によっては退屈に見えてしまうかも(映像的な意味で)。もしくはスターウォーズの世界観を理解できない人にとっては苦痛でしかないと思う(特に女子)。

しかしローグワンは誰もが観ても楽しめる映画。そしてエピソード4の面白さを数倍に引き上げた映画。

ローグワンはスターウォーズを観たことない人にも非常にオススメする映画だ!!!!

これからスターウォーズの新常識は「ローグワン」から!?

逆にローグワンで気になったシーン

逆に『ローグワン』を観ていて気になったシーン、「え?」みたいなシーンもありました。

1.やっぱりオープンニングロールと惑星名がなぁ〜

スピンオフと言えど、やっぱり欲しかったかもしれません。

なんだろ、 3と4の希望の持てない時代を描くため、敢えて出さなかったのかなぁ。あのオープング無駄に高揚感ありますもんね。そして惑星名出てくるやつ。

あれするとなんかドキュメンタリーっぽくなるというか、ガンダムっぽいというか。これに関してはもう1度見てみようと思います。

追記:あのオープニングはありだ!!!!もう泣ける!!!!始まり方がこれまでのスターウォーズと違いかっこいい!音楽が素晴らしい!!

②ソウ・ゲレラが結局何物なのかよくわかんなかった。めっちゃソウ好き!

あいつ結局なんだったの????

なんか「凄い人感」出てたけど、結局どうストーリーに紐付いてるか1度でわかりませんでした。
ん〜〜〜。

あと、スターウォーズ顔じゃない。あいつ出た瞬間「違う映画かな?」ってなった。

追記:2回目でどうゆう立ち位置かはわかりましたが、それでも必要性をあまり感じない…。ソウが死ぬシーンも微妙だし…。

追記の追記:なんと、ソウ・ゲレラはアニメ「クローンウォーズ」に出てたんですね!随分昔からWikiにも載ってました。
見る目がめちゃくちゃ変わりました…。ソウの歴史を調べてみたのですが、クローン大戦では活躍し、その終盤で妹を亡くすという過去を持ってたんですね…。またアナキンやオビ=ワンからバトル・ドロイドと戦う術を教えられていたとは。キャラの歴史を知ると、めちゃくちゃ面白くなるのがスターウォーズの醍醐味の1つ!

3.テクノロジー発達しすぎてない?

個人的に気になったのがK-2SO。

3と4の間の作品なのに、強すぎない?テクノロジー発達してない?4~6にK-2SOいたら、反乱軍負けてたでしょ!

あとデス・トルーパーね。かっこよすぎ。なんでそのデザイン後々なくなった。ていうねスターウォーズのこうゆうの嫌なんですよね…。

ローグワン ネタバレ感想&レビュー まとめ

というわけで最速で『ローグワン』を観てきまして、スターウォーズ至上最高傑作たる11の理由と気になった部分を解説していきました。あ〜〜〜〜もうすでにもう1回観たい!!!

余裕で自分の中で『ローグワン』が新3部作(1~3)、エピソード6『ジェダイの帰還』、7『フォースの覚醒』を完全に超えてしまいましたね。

本当に『ローグワン』、世界でも好評みたいですね。じっくり見返したくなりました!

そしてこれからエピソード4から見直すのも楽しみです。また新たなスターウォーズが広がりそうです!

追記

エピソード4『新たなる希望』を鑑賞しましたが、最高過ぎました…。

見事にローグワンが伝説である『新たなる希望』の面白さをさらに3倍ほど引き上げてます。あれほど面白いのに、まだ伸びしろがあるかと。本当にローグワンが旧3部作(EP4~6)にもたらした功績は大きいと感じます!!

2回目を観た後の感想としては、エピソード4・5に退けをとらないというよりも「エピソード4をさらに面白くしたスパイスのような作品」と評価してます。ローグワンは3と4の間を完璧に繋ぎ、後の3部作の面白さを格段と引き上げました。

ローグワン観た後にエピソード4のオープニングロールを観ると、ジン達の死闘を思い出し、涙が出てきます。3回目は「クレニックからの視点」から見ると非常に面白かったです。

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