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こんにちは!プロ無職として活動してます、るってぃです。

僕は3年ほどブログやSNSを中心とした情報発信活動をしてのですが、これまで数多くの企画を打っては時にはスベったり、バズらせたりしてきました。

割とバズった企画の一部▼

持ち物”スマホ1台だけ”で世界を旅する「スマホ1台旅」

 

タダでパスポート配る企画「YOU海外に行っちゃいなよ!」

 

どれもSNS上で大きく拡散された上にメディアで取り上げられたり、クラウドファンディングで50万以上資金を集めたり、自分の活動をたくさんの人に知ってもらうキッカケになりました。この経験を通じて、

なんとなく企画をバズらせたり、企画に携わる”共犯者”を集めるコツみたいなものが分かったので共有したいと思います!

企画をバズらせるために意識したいこと

1.まずは情報発信における「価値」とは何かを理解しよう

当然ですが、ただ単に遊んでいるだけではお金は発生しません。遊びを仕事に昇華するには「価値」を付加することが前提となります。

しかし、価値とは一体なんでしょう?僕は遊びを仕事にするための価値は二種類あると考えています。

1.人にとって役に立つ価値

 

例えばあなたがラーメンを食べに行ったとします。そしてその事実をブログで発信したとしましょう。

「おっはよ〜!今日は寝坊しちゃった!てへ。だからお昼からラーメン食べちゃった。すんごく美味しかったよ〜!また食べたいなぁ。それじゃあ今日も1日を!」

こんなブログを書き続けていたところでマネタイズは一生無理です。このようなブログに価値があるのはすでにファンを持っている芸能人くらい。無名の一般人が「ラーメンを食べたという事実」をマネタイズするなら「人にとって役に立つ価値」を付加しなければいけません。

例えば僕ならこうします。

「おっはよ〜!今日はラーメンを食べました。お店の名前は『らすた』。JR代々木駅北口徒歩3分のところにあるラーメン屋です。濃厚なスープが特徴で、特に男性に人気のあるお店です。数あるラーメンの中から特にオススメなのが『らすたラーメン(830円)』。トッピングも豊富で、ボリューム満点です。ランチタイムや仕事終わりの時間が行列ができるほど混むので、少しランチを遅らせて14時〜16時の間にいけば並ばずに食べることができます。代々木駅周辺で美味しいラーメンをお求めの方はぜひ立ち寄ってみてください!」

 

どうでしょう。「代々木駅で美味しいラーメン屋さんを探してる人」にとって役に立つ情報になっています。並ばずにすぐ食べれる時間帯やオススメのラーメンも記載されています。

このように、ただの遊びや仕事と関係なさそうな日常のことでも、他人にとって役に立つ価値を与えればお金に変わります。Youtuberやブロガーがやってることはほとんどこれなのです。

2.人の感情を動かす価値

 

とはいえ「人の役には特に立ってないのにお金が動いてるもの」は数多く存在します。

例えば、フィクション映画やお笑い芸人のコント、小説などが挙げられます。

知識として全く役に立たない訳ではないですが、即効性はありません。しかし、なぜこれらの産業が存在するのかと言えば、それは人々の感情を動かしているからであります。

  • 感動した
  • 笑った
  • 泣いた
  • 考えさせられた
  • 怒りを感じた

喜怒哀楽、ポジティブ・ネガティブ、人の感情を深く大きく動かせるコンテンツには価値があります。

プロの野球選手に年棒何億という給料が発生するのが正にこれです。一見、年中野球をしていて世の中に何も価値を与えてないように見えますが、彼らは子供達に夢を与え、生きる希望を与えています(もちろんそれだけではありませんが)

 

「将来ああいう大人になりたい、だから頑張ろう」と思わせることができる仕事は大きなお金が動きます。だから小学生の「将来なりたい職業ランキング」の上位に入ってるYoutuberも儲かるわけです。

ここまで書いてきて分かる通り、誰にとっても役に立たない、感情も動かさない「無」のコンテンツに価値はありません。つまりお金が動くことがないのです。僕はこのようなコンテンツを「自己満のオナニー」と表現してます(オナニーが好きならそれはそれでいいと思いますが)

 

企画をバズらせるためには、多くの人に価値を与えられるようなコンテンツに昇華することが絶対となります。

多くの人の共感を得るためには

  1. 人にとって役に立つこと
  2.  感情を動かすこと

のどちらに分類できるかまず把握しましょう。詳しくはこちらの記事にもまとめてます。

SNSフォロワーを増やすには情報発信における「2つの価値」のどちからを意識しよう

 

2.多くの人に見てもらうために意識したテクニック

、僕が遊びやくだらない企画を仕事とういカタチにもっていくために意識していることを紹介します。

1.数の暴力

 

これは、「単発じゃしょぼいことも数を繰り返すことで派手に見せる」という手法です。

例えば、以前やった取材企画として、「実際みんな頭皮ケアしてるの?新橋のお父さん100人に聞いてみた」という記事があります。

詳しい人1人に聞いても全くインパクトがないので、100人に聞いてみました。これ1000人とかに取材していたら相当インパクト強くなるのでもっとウケてたでしょう。

人間は「具体的な数字に惹かれる」ので、その心理を逆手にとりましょう。逆パターンとして「極端に少ない数字にする」というのもあります。

例えば「持ち物スマホ1台だけで世界を旅する」という企画、「スマホ1台旅」はこのパターンです。あまりに極端すぎてめちゃくちゃウケました。

 

2.何かを組み合わせて「広さ」をとる

1つだけだと限定される読者層を、「さらに何かを掛け合わせることでリーチできる人を増やす」という手法です。

例えばこちらのインタビュー記事では「音楽×英語×デザイン」をテーマに記事作成とタイトル付けしてます。

音楽×英語×デザイン3つのスキルを掛け合わせる学生フリーランス新井リオの「可能性の広げ方」

こうすることで3つのジャンルの層へのリーチを広げることができます。

3.共感者(共犯者)を増やす

 

そして大切なのはプロジェクトを1人で作るのではなく、視聴者(読者)も一緒に作り手に持っていくこと。

例えば2017年夏に実行したヨーロッパクラウドファンディングはオンラインサロンのメンバーを巻き込んだチーム制のクラファンや、空港まで見送るリターンなど、多くの人を巻き込みました。

スマホ1台旅もそうですが、毎回企画は「みんなで作る」ことを意識してて、視聴者を作り手側に回ってもらうことでコンテンツを届ける側(拡散する)にも繋がるんですよね。よくキングコング西野さんがやってる「共犯者作り」という手法です。

4.絶対に誰もやらないところに時間とお金をかける

 

実はみんなこれをやらないんですよね。特にWebコンテンツは予算と企画に時間をかければ割とバズりやすいと思ってます。Webコンテンツの特徴である「新聞やテレビには真似できないスピード感の早さ」の方に気を取られて、中々ここに時間とお金をかける人が少ない印象です。

例えば友人のニシキドアヤト氏なんかはめちゃくちゃ時間とお金をかけて記事を作り、毎回バズってるんですよね。結果としてまた仕事に繋がってく…という好循環を生み出してます。

 

5.頑張って企業と組んで「凄い感」出す

 

ブランド力やネームバリューのある企業をスポンサーにつけることで、信頼性も権威性も増します。

ただの遊びやくだらない企画に大企業がついてると、それだけで「凄い感」が増しませんか?ブランドやネームバリューを上手く利用しましょう。

「スマホ1台旅」を例に、届け方とマネタイズ方法を解説

2017年10月、持ち物「スマホ1台で世界中を旅する」というバカでもやらないような企画を打ち出しました。

しかしこのプロジェクトはクラウドファンディングで106名の方から合計57万円、そして企業3社からスポンサードしてもらっています。つまり、完全にただの遊びを仕事にまで昇華した例のひとつです。

この「スマホ1台旅」企画はどのようにして設計されているのかを説明したいと思います。

企画で「伝えたいメッセージ」や「与えられる価値」を先に考える

前述した通り、遊びには「価値」を与えないとお金は動きません。

  1. 人にとって役に立つこと
  2. 感情を動かすこと

スマホ1台旅企画において、考えたのはこんな感じ▼

1.人にとって役に立つこと

  • ミニマリズムの重要性を伝える
  • パスポート取得率の低さと日本人が海外に行くことの重要性を伝える
  • 日本のIT導入の遅さを伝える
  • スマホ1台で旅するために使用したツール、アプリ、サービス、トラベルハックの紹介

2.感情を動かすこと

  • 僕が四苦八苦する様子を楽しんでもらう(感情動かす)

企画の「入り口」と「広さ」を考える

次にスマホ1台旅で考えたのが、「見せ方」です。企画をカタチにするテクニックの1つに『何かを組み合わせ「広さ」をとる』と先ほど説明しました。

「旅」だけでは今の時代全然弱くて、世界一周してるやつなんて腐るほどいるからです。だから僕は「旅好きクラスタ×IT系クラスタ×ミニマリスト系クラスタ」という、ITとミニマリズムを組み合わせることで、より多くの人に興味を持ってもらうということにこだわりました。

結果として、ミニマリスト界隈の方から取材依頼やクラウドファンディングの支援もいただいてます。

全裸&スマホ1台だけで旅する男

 

さらに伝えたいメッセージは

  1. ミニマリズムの重要性
  2. パスポート取得率の低さ(日本人が海外に行くことの重要性)
  3. 日本のIT導入の遅さ

と説明しましたが、僕がこの3つのメッセージを伝えるためにブログや動画でただ発信しても響く人は限られます。しかし、「変なやつがスマホ1台で旅するおふざけ企画」という見せ方をすれば、子供から大人まで「ん?なんだこいつは?」と興味を持ってもらえる確率が増えます。

そしてコンテンツを見せたところで「本当に伝えたかったのはミニマリズムの大切さですよ〜日本って世界と比べると遅れてるとこ多いんですよ〜海外行くことの大切さ分かってもらえましたか〜?」を伝える。

「定食屋だと思って入ったら高級フレンチだった」。僕はそういうびっくり箱のような企画の見せ方をしたいと考えました。

企画の「届け方」を考える

企画の入り口や見せ方を作ったところで、次はしっかり人に届けるための方法を考える必要があります。

スマホ1台旅を届けるための発信媒体は以下の通り▼

1.ブログメディアでの発信(TABI TECH)
2.各SNSでの発信(Twitter、Instagram、Facebook)
3.YouTube動画、ライブ配信を使った発信←NEW
4.クラウドファンディング
5.第三者からの発信(取材依頼、ハッシュタグなど)

1と2は今までもやってきましたが、動画を使った発信は今回が初。撮影と編集ができるカメラマンにも参加してもらいYouTubeを使って若年層へのリーチを狙いました。

 

また、クラウドファンディングは資金調達だけでなく企画のPRとしての効果も抜群です。プロジェクト開始前から多くの人に認知してもらえる可能性が高いです。

クラウドファンディングに関するノウハウ記事はこちら

 

5は僕から企画を発信するだけでなく、他の人からも発信してもらいます。取材を無料で受け付けたところ、多くのメディアに取り上げてもらいました▼
スマホ1台旅のメディア掲載実績はこちら

企画の「資金調達方法」や「マネタイズの着地」を考える

 

そして最後に、「お金」です。

どんなに素晴らしいアイデアがあっても資金がなければ実行することはできないし、実行した企画がお金を生み出さなければ次の企画に繋げることができません。

「お金」は遊びを仕事にし続けるための「原動力」、言わばガソリンのようなもの。これをないがしろにすることはできません。僕が実践してきた資金調達方法やマネタイズ方法はこちらです▼

  1. 資金調達はクラウドファンディング
  2. マネタイズは法人からのスポンサー
  3. オンラインサロンへの誘導
  4. TABI TECH自体の認知度向上
  5. ゆくゆくは他の人もスマホ1台旅するためのムーヴメント

資金調達の方法は先ほども紹介したクラウドファンディング。PRも兼ねて、106名の方から57万円を支援いただいた。これでカメラマンにギャラを支払うことができるし、海外に行く旅費も賄うことができます。

そして、支援いただいたリターンのほとんどはオンラインサロンの入会とTABI TECH関連のアイテム。資金も調達した上に、コミュニティの拡大とメディアの認知度向上に繋がるという一石三鳥。

ハッシュタグ「#スマホ1台旅」やオリジナルTシャツも用意し、今後は僕だけでなく他の人にもミニマルでテクノロジーを感じる旅をしてもらえるよう常に巻き込み方を考えています。


 

スポンサーさんもPRに繋がるし、読者も楽しんでもらえる&何か感じてもらえる。そして僕もお金を頂き企画を思いっきり楽しむことができる。これがビジスネの基本の「三方良し」であり、遊びを仕事にするための大原則です。

忘れてはいけない大切なことは「自分が一番楽しむこと」

 

よく「スマホ1台旅楽しみにしてます!」と読者さんから応援も込めて言われますが、ところがどっこい君たちの5億倍楽しんでるのは僕自身なのです。本当に持ち物1台でアメリカ行きのフライトに乗り、入国審査通る時のスリルとワクワク感は忘れようがありません。

 

例え発信力がなかったり見せ方が下手な部分があっても、企画実行者本人が200%楽しんでいれば必ず読者に伝わるんです。そしてそれが読者の感情を動かしたり行動に繋がる、それが「価値」というやつです。

だからまず自分自身が死ぬほどワクワクして楽しめる遊びを選択して、そしてその遊びから与えられる価値を考えてみることをオススメします。それから発信方法やマネタイズ方法を考えていけば大丈夫です。みなさんも是非実践してみてください。

この記事をかいた人

るってぃ

ただの無職が遊びを仕事にしてたらスポンサーがついて”プロ無職”へ。「多様な働き方と理想のライフスタイルの提供」をテーマに情報発信してます!YouTubeでの活動や、「スマホ1台旅」「100人取材プロジェクト」など様々なプロジェクトを手がけてます。
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