あなたがいくら市販の本を読んでも成功できない出版社の秘密

私がコンサルタントのアシスタントをしていた時の話です。

コンサルの先生が本を出版をしたので、出版社との打ち合わせに同席したり、多くの著者との交流がありました。
その経験を踏まえて今日は伝えたいことがあります。

突然ですが、市販のビジネス書や啓発本をいくら読んでもあなたは成功することはできません。

巷では

  • 成功したければ本を読め
  • 多読=成功

といったイメージがありますが、全くそんなことはありません。

今日は、出版業界の人間と関わってきた私が、「あなたがいくら市販の本を読んでも成功できない本当の秘密」をお伝えします。

出版社が儲けさせたいのは「あなた」ではない

出版社は、何のために本を出していると思いますか?

あなたに成功してもらうため?
そこまではいかなくても、あなたにとって有益な情報を届けるため?

もしそう思っていたなら、今すぐそのおめでたい発想を切り替えましょう!今スグに!!

冷静に・客観的に見てみれば想像がつくと思いますが、出版社が本を出す理由とは出版社が儲けたいから」です。

本を売って利益を得ているのだから当然ですよね。
ですがここで、大切なことに気づく必要があります。

出版社が売りたい本≠あなたの成功に役立つ本

ということです。
私は実際に出版社と仕事で関わり、本を出した著者さんに何人もお会いして真相を聞いてきました。

忘れてはいけないのが出版社もマスメディアの1つであり、大衆心理を動かしてビジネスしているのです。

出版社が考えてることは「読み手のあなたをいかに成功させるか」ではなく、「いかに自社の本をヒットさせるか」ということです。

つまり、出版社の施作に踊らされている以上、あなたも一般大衆の一人であり、そのことに気づけない人が…というわけです。

ブームに乗ってる本しか出版されない

あなたには、出版社が世に繰り出す「新刊やベストセラーの情報を心待ちにする一般大衆」から、一刻も早く抜け出してもらいたいのですが

「よし、自分で本を出してみよう!」

このような発想に至って、実際に行動に移せる人は、すぐに抜け出すことができると私は感じます。

本当に行動に移せたなら、あなたは出版業界の真の実態を知ることができるでしょう。

「自分の本を出したい!」のであれば、まず出版社の審査を通過しなければ出版してもらえません。

では、その審査基準とは何か…?それは

今、売れるか否か。

つまり

  • 今の時代に合っているかどうか
  • ブームに乗ったテーマかどうか

これが大きな審査基準になります。内容の良し悪しではないのです。

どんなに素晴らしい内容の本だったとしても、トレンドに合っていない本が出版されることはありません。

つまり、

「今一般大衆にウケる本=みんなが読んでる本」

万人にウケるように編集された本を読んで、人とは違う結果を出して成功する。

みんなと同じ考え、ノウハウで、異なる結果を得ようというのは、どだい無理な話ですよね。

仕掛ける側の目線で本屋さんを観察すべし

あなたがもし「ビジネスで成功したい!」とか、「自分のモノやサービスをもっと売れるようになりたい!」と考えて本を探していたなら、本屋さんで今の自分に役立つ1冊を探すのではなく、

一歩引いた目線で、並んでる本を観察してみてください。

  • どんなテーマの本が多いですか?
  • どんなタイトル?
  • どんな表紙のデザイン?

 

「本が売れなくなった」と言われるこの時代に、それでも本を売ろうとしている出版社の努力の結晶がそこに並んでいるわけです。

どんな意図を持って、どんな戦略でそのタイトルになって、その表紙のデザインになったのか。

がむしゃらにたくさん本を読むより、その本を売ろうとしている人たちの考えを読み解けるようになるほうが「成功への近道」なのかもしれない。 

「本を売らない出版社」であるダイレクト出版のマーケティングは参考になるのでどうぞ。

本を売って利益を上げることを目的にしてないからこそ、非常に参考になります。

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この記事を書いた人

クロユキ

独立起業を夢見たサラリーマン時代を経て、晴れて起業し株式会社を2社経営するに至るも、一人の詐欺師との出会いによりあっさり1300万円騙し取られ、マンガのような転落人生。事実は小説よりも奇なり。

ゼロどころかマイナスからの再起を図り奮闘中。

詐欺実録と対策メディア『サギカラ』運営

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