友人で元板前のぼりさんから料理を教えてもらいました。
元板前 @borilog から1ヶ月料理仕込まれる修行スタート!!!服が寿司三昧のザコなのよ pic.twitter.com/uRn7yvnbca
— Rui Yamaguchi/プロ無職るってぃ (@rutty07z) January 7, 2021
はじめて2週間で「今までなにやってたんだろ?」と疑いたくなるくらい上達しました。独学は基礎間違ってたら地獄だと改めて感じました。
モテたい一心の料理講座、着々と腕上がってると思う pic.twitter.com/wF8wSXSQRk
— Rui Yamaguchi/プロ無職るってぃ (@rutty07z) January 19, 2021
メモしたノート。
魚なんて捌いたことなかった人間が最終的にこういうものを作りました。
他にもステーキとか。
パスタなんて毎回作って食べるたびに「美味すぎんか…?」と驚愕してます。今まで作ったパスタなんだったの。
作り方だけでなく、スーパー行った時の新鮮な食材の選び方や保存方法まで料理の基礎を叩き込まれました。
料理を学んでよかったこと
1.作るの楽しい。息抜きになる。目の前の人を幸せにできる
これまでの自炊とは基本的に、予めの期待値通り、もしくはそれを下回るものでした。
それが単純に作る料理の味が向上したおかげで他人にも自分にも料理を作るのに積極的ではなかった自分が、それを楽しめるようになったのはデカい…!
映画「マチネの終わりに」で福山雅治が「世界で一番に人を笑顔にするものはなんだと思う?」と言いながら料理振る舞うシーン思い出したけどイケメンすぎるだろバカが。
あと三軒茶屋の大好きなレストランがあって、そこのシェフは元々海外で芸術家やってたんだけど、料理家に転向した理由として全く同じことを言っていたのを思い出しました。福山なの…?
あと料理中「無」になれるので制作の息抜きにめちゃくちゃ良いです。
2.余り物で何を作れるか分かるようになった
これまでスーパーに行っても選択する食材がワンパターンで「何を買っていいか分からない」を超えて「分からないことが分からない状態」でした。これ、料理に限らず最も恐ろしい状態です。
が、一定の基礎を叩き込んだことによって、今では補佐的に検索も使うことによって「冷蔵庫の余りで何が作れるか」を理解できたり、あえて今まで使ったことない食材を買うことで何を作れるかを考えられるようになりました。
料理って今までなんとなくでやってたけど、それが一番成長を妨げているという。プライド捨てて1から学ぶ姿勢っ!!!!
3.外食も楽しくなる
外食した時に美味しい料理に出会ったら「なぜこの味になるのか」とか、素材や調味料への興味が増し、有名店のレシピであれば検索使って再現しようというマインドになりました。
だから結果として外食も楽しい…!
「坦々麺を作ろう」とか、そういう発想にも至らなかったもん。
1ヶ月料理を集中的に学んで良かったです。あと、100円ショップのでも良いと思うけど包丁研ぎは買った方がいいです。包丁の切れ味はモチベーションに関わるのだと…!