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メディア編集長やってます、るってぃです。

ブログ初心者が最短でPV(アクセス)を増やす方法として有効なのが「インタビュー記事を書くこと」です。

ブログのPVを増やすだけではなく、

  1. インタビュイーからの拡散によるPV増加
  2. インタビュイーのファンからの認知
  3. インタビュイー本人からの認知・信用

といったメリットがあるインタビュー記事ですが、ただ取材して、ただ記事を作ってもダメなんです。

クオリティの高いインタビュー記事を作らなければ取材相手から拡散なんてしてもらえません。インタビュー記事はある程度のクオリティを求められます。

僕自身も編集長として、ライターさんの書いた記事を編集する日々なのですが、まぁ〜けっこう雑なケースか多いんですよね。

 

「これはなんとかせねばならん!」ということでマニュアルを作りました。

 

  • インタビュー記事のクオリティ向上
  • SNS上での記事のクリック率を高める
  • 完読率を上げる(離脱を防ぐ)
  • 読者に次の行動を起こさせる

といったTipsや気をつけるべきポイントを紹介しています。 本来ウチのライター用に作ったものですが、もしよければ参考にしてみてください。




インタビュー記事執筆において大前提押さえておいて欲しいこと

1.離脱率が高いので最後まで読ませる工夫が必要

前提として、Web上のインタビュー記事は読まれにくい(途中の離脱率が高い)という事実があります。

取材する相手がよっぽど有名じゃないかぎりそもそもクリックすらされませんし、読者が欲しい情報を見つけにくいというデメリットがあります。そのため

  • 冒頭部分で読者を惹きつける工夫
  • 最後まで離脱させずに読ませる工夫

が必要になります。

2.取材は「目的」ではなく「手段」。読者に次の行動を示すまでがプロ

昨今、「取材すること」や「取材した事実をそのまま書き連ねること」を目的としているライターが非常に多いと感じます。本来インタビュー記事の目的は

  • 取材内容をコンテンツに昇華し、読者に最後まで届けること
  • 読者の次の行動を提示し、実際に行動させること

だと思うんですよね。この2つを意識して取材・執筆することを心がけましょう。

3. 掲載メディアやインタビュイーによって文章や構成を柔軟に変化させる

 

稼げるブロガー/ライターとは”カメレオン”のように柔軟に変化できる人」という記事を書きましたが、インタビュー記事は取材した内容をなんでもかんでも文字に起こして納品するのではなく、

  • 掲載するメディアのテンションや世界観
  • インタビュイーの話した内容
  • 届けたい読者のターゲット層

にあわせて、文体や構成・インタビュー形式を変化させることができる柔軟性のあるライターさんは強いです。

特に執筆するメディアは要チェックで、塩谷舞さんが運営する「miliue」と、地元メディア「ジモコロ」では、同じインタビュー記事でも、テンションや世界観が違うわけじゃないですか。

miliue

ジモコロ

 

「いつも書いてるパターンで記事を書く」というわけではなく、しっかりと掲載メディアやインタビュー相手によって、文体や見せ方を変えられる柔軟性を持ったライターを目指しましょう。

ではこれから、実際にインタビュー記事で使えるTipsを紹介していきます。

インタビュー記事制作において意識していること

1.取材相手が決まった段階から作りたい記事と質問内容を逆算する

インタビュー記事を作るまでの流れとして

  1. 掲載メディアの決定
  2. 届けたいターゲット読者の決定
  3. 作りたい記事のイメージ→提供したい価値(情報)の決定
  4. 取材相手決定
  5. 聞き出したい情報決定
  6. 質問内容決定
  7. 実際に取材・撮影
  8. 執筆開始
  9. 編集・先方確認
  10. 公開・SNSシェア

という流れを踏んでますが、割と取材するまでの準備段階で記事のクオリティの7割は決まるんじゃないかな…と最近思ってます。

なぜインタビュー記事を書く理由として、それはまず作り手側に「作りたい記事の構想と、それに対して聞いてみたいことがあるから」ではないでしょうか。

例えば運営してるこのブログでは「多様な働き方と理想のライフスタイルの提供」をテーマに情報発信しています。

 

ですので、取材相手に聞きたいことの根本は「働き方やライフスタイル」になってきます。それを発信することで、今の働き方に悩んでる若者に選択肢や気づきを与えることを、価値の軸として置いてます。

失敗しない取材先の選び方に関してはこちらの記事をどうぞ

関連記事:インタビューにおけるヒットする取材先の選び方とライターが意識すべきこと

 

そのため、当たり前ですが質問内容は

  • 現在の働き方は?
  • 現在の働き方に至るまでの過程
  • 現在の働き方に至っていま、どう感じるか?
  • 今の働き方に悩む人はどう行動するべき?

という内容になってきますし、これらの質問に対する回答は絶対欲しいわけです。

また、記事のPV数にも多少コミットしたいので、読者ウケする「インパクト(取材でしか引き出せない情報)」や「ギャップ(イメージを覆す事実)」がないか、取材を通して探っていきたいところです。

  • 掲載メディア(およびそのメディアのターゲット読者)
  • 提供したい価値(情報)

が決まったら、作りたい記事のイメージと質問内容を逆算して見ましょう。ちなみに僕は取材相手が決まったら記事タイトル案をだいたい3つくらい最初に考えます。

2.質問する内容は事前に共有する(+切り札の質問は共有しない)

 

聞きたい質問は事前に取材相手に共有しましょう。そうすることで向こうにも「こういう記事を作りたい」とイメージさせることができるからです。

ちなみに全ての質問事項を事前に共有する必要はありません。あくまで「こういう記事を作りたいんだよ」とイメージをさせるための共有です。

取材の醍醐味は「ネット上に落ちてない情報を現場まで足を運び拾い集めること」なので、中々聞き出せないレアな情報を聞き出すことに命かけてます。

なので、向こうをあっと驚かせる質問も考えていくのですが、そういう攻めた質問は人によっては失礼にあたったり、場の空気感や親密度によって出すか出さないか判断する「切り札」のような意味合いの質問なので、あえて事前に共有しません。その場で出すか出さない決めます。

特に著名人ほど取材慣れしていて、ほとんどの情報は言い切ってる(=ネットで過去のインタビュー記事ググれば書いてる)ので、同じ質問されることに飽きてるんですよね。

レアな質問を投げかけると

  • 向こうもテンション上がる(他の情報引き出しやすくなる)
  • 結果として面白い記事が仕上がる
  • 「こいつしっかり事前にリサーチしてるな」と信用度上がる
  • つまり、人として記憶に残りやすい(長い関係を構築できる)

といったメリットがあります。

3.記事タイトルにはインタビュイーの発した「刺さる一言を」

よくあるミスとして、インタビュー記事のタイトルに「インタビュイーの名前を入れる」というケースがあります。

改善前) キャッシュレス社会北欧スウェーデンでバスキングする旅人。ギタリスト山下恭平さんにインタビュー

これだとインタビュイーがよっぽどの著名人でない限りクリックすらされません。対策として本文中のインタビュイーが発言した刺さる一言をタイトルの前に持って行きましょう。

改善後) 「日本でくすぶってるアーティストこそ旅に出よ!」キャッシュレス社会スウェーデンでバスキングするギタリストの話

 

記事タイトルの付け方に関してはこちらの記事も参考にしてみてください

関連記事:【SEO対策】検索上位に表示させるための記事タイトルの付け方7選

4.冒頭のリード文で読者を惹きつける

インタビュー記事だけではありませんが、冒頭のリード文も非常に重要です。読者に刺さる一言や、社会に疑問を投げかける言葉が効果的なので使っていきましょう。

例)冒頭の 「個の時代というものの、自分はどうやって生きていけばいいかわからない」

 

リード文がストーリーから入るのか、インタビュアー(自分)の紹介から入るのか、インタビュイーの紹介からなのかはライターさん次第ですが、どれにせよリード文は非常に重要にです。読者に「この記事は自分にとって読む必要がある」と思わせましょう。

以下、リード文を書くにあたって抑えとくべきポイントです。

  1. ターゲットとなる読者を列挙→「これはあなたに対して書いてますよ」と自分ごと化させる
  2. 読者が解決すべき問題を列挙→問題の解決方法に興味を持たせる
  3. 記事の全体像を先に解説→先に答えをすべて見せることで次に進ませる
  4. どんな実績を持つ誰が書いてるのか説明→権威性を持たせることで読者を信用させる
  5. 記事を今読むべき理由を説明→離脱を防ぐ
  6. 解決策を実行する簡便さを説明→どれだけ簡単にできるかイメージさせる

有名メディアのリード文を解剖

では、実際にインフルエンサーや有名メディアのリード文を解剖してみましょう。

 

 

「視野が狭いから、もっと広い世界を見たほうがいいと思うよ」

大学時代、よくそんなことを言われていた。

いきなり、誰もが言われた経験のある普遍的な言葉が登場してますね。この言葉を「言われた経験がある人」も「言った経験もある人」も惹きつけられます。

 

 

どうして、職場に生きる場所を縛り付けられるのだろう。

なぜ、転勤や単身赴任で家族や大切な人を残し、一人で引っ越さなければならないのだろう。

どうして毎日、混雑するとわかっている電車に乗っては、我慢し続ける日々を送っているのだろう。

いつのまにか、自分をないがしろにしてしまっている瞬間はないだろうか。いまより家族や自分の暮らしを優先して生きることはできないのだろうか……。

 

社会人をしたことがある人であれば誰にでも経験のあること。これも「社会人」や「今の働き方に悩んでる」という広い読者ターゲットを一気に引きつけてますよね。

Web上のコンテンツは冒頭のリード文の段階で離脱率が70%以上と言われてます。たった1〜2行(つまり数秒)で、下にスクロールしてもらえるよう、読者を一瞬で惹きつけなければいけません。

「広いターゲットに対して突き刺さる一言」を意識してみましょう。

5.見出し1つ1つに全力を(見出し読んだだけで記事の内容が8割理解できる)

インタビュー記事は文字が多くなりやすく、離脱率や流し読みされる可能性が高くなります。それを防ぐために見出し(h2タグやh3タグ)を強化することが必要です。

悪い例)

 

よくありがちなミスとして、見出しがインタビュイーに対する「質問だけ」になりがちです。毎回これが続くと読者に飽きられて読まれない可能性が高いです。

良い例)

 

タイトル同様、インタビュイーが語った「刺さる一言」を添えましょう。

また記事の内容を要約した見出しも非常に効果的。理想は「読んだだけで記事全体の内容が8割理解できる見出し」です。

関連記事:ブログ読者は基本流し読み!タイトル・見出し・画像の3点で8割理解できる記事を書こう!

 

6.インタビュー記事は文字が多くなるからこそ写真が超重要

何度も述べてる通り、インタビュー記事は文字が多くなるので、流し読みor途中の離脱が多いので、それを防ぐために写真を上手く利用しましょう。

インタビュイーの活動が読者により伝わるよう、インタビュイーに写真素材を提供してもらいましょう(僕はよくやってます)。

対談の様子を掲載することで「しっかり現場に足を運んで取材してる」クリーンなイメージを与えられます。

 

記事の中の重要な部分(読ませたい文章)で顔のアップ写真を使用するテクニック。

 

記事の締めに両者の写真を使用することで締まります。

 

インタビュー記事制作における写真撮影のテクニックや気をつけるべきことはこちらの記事を参考にしてみてください。

関連記事:インタビュー記事の撮影でカメラの設定より気をつけるべき6つのこと

7.吹き出しは書くテーマによって使い分ける

インタビュー記事を読みやすくなるための手法の1つに「吹き出し」がありますが、記事のテーマによって使い分けていくことが重要です。

一般的な吹き出し▼

メリット:真剣に真っ直ぐ言葉を伝えることができる
デメリット:文字が多くなり読みにくくなるので写真とのバランスが重要

 

▼吹き出しを画像として使う方法

メリット:登場人物は誰か、いま誰が会話してるのか分かりやすく、記事が全体的に読みやすくなる。複数登場人物がいるときや、インタビュイーとインタビュアーの会話がメインになるときに効果的。おもしろ系の記事によく使われる

 

デメリット:全体的にポップな印象になるのでオピニオン系や社会系の記事で使うのは避けましょう。しっかりと記事のテーマにあった吹き出しやを設定することが大切です。

8.記事の締めはインタビュアーが感じたことを大切に

 

インタビュー記事の締め部分は、インタビュアー自身が取材を通して感じたことを率直に書きましょう。例えば

 

  • インタビュイーはこんな人だった
  • 取材を通して知った社会問題に対して同感じたか
  • 自分は一体何を感じ、読者に最終的に何を知ってほしいか

など。インタビュー記事で重要なのは「読者に次の行動を示し、実際に行動させること」

誘導したいサイトページ(URLリンク)やSNSでシェアしてもらえるような工夫を凝らしましょう。

この話は下の「余白を用意しておく」にも続きます。

ついシェアしたくなる「余白」を用意しておく

SNSが果たす機能は「拡散」だけではありません。SNSが果たす重要な機能の1つは「ツッコミ」です。

例えば記事URLをシェアするだけでなく、その記事を読んだ感想や意見を添えてシェアされるケースがあります。実際その方が拡散率は段違いに上がるので、ついつい読者がツッコミたくなる(意見したくなる)余白を記事内に用意しておかなければいけません。

例えば完璧にまとまった文章は読了後「あ〜タメになった」で終わる可能性があります。しっかり読者に考えさせ、意見させるために

・あえて結論を出さない
・「ここツッコミどころだよ」という分かりやすいスキを作る
という余白を記事内の随所に用意しておきましょう。

9.シェアしたくなる文言(フレーズ)を分かりやすく用意しておく

この記事でも散々紹介していますが、読者が記事をシェアする際に添える「刺さる一言」を随所に分かりやすく用意しておきましょう。

例えば、実際に僕が取材した記事なのですが、インタビュイーの「自分の人生はゲームで、生きるか死ぬか、だよ。」

 

「日本は俺から見たら異常だよ」

 

「コーヒーなんて飲んでる場合じゃないだろ。日本人はもっと暴力的になっていい」「日本人はもっと暴力的になっていい。」など。

 

実際にここの文言を引用してSNSで記事をシェアしてくれる人が多かったですよね。ちなみに「ここは引用して欲しい部分ですよ〜強調してる大事な部分ですよ〜」というのを分かりやすく伝えるため、強調する文字の後にインタビュイーのアップ画像を入れてます。

また、ツイッターは140文字という字数制限があるため、それを超えないように長すぎない文字でまとめるとベストです。せっかくの名言も、140字を超えていたら添えてシェアしにくいですからね。

10.シェアしたくなるアイキャッチ画像を用意する

これはインタビュー記事だけでなく他でも言えますが、アイキャッチ 画像はめちゃくちゃ大事です。アイキャッチ画像ひとつでクリック率は大きく変わります。

分析した結果、クリック率の高いアイキャッチ 画像はこちらです。

  1. 可愛い(セクシー):可愛い動物やセクシーな女性のアイキャッチ 画像は間違いなくクリック率が上がります
  2. ギャップ:例えば「おばあちゃんがHIP-HOPの格好をしてる」など、常識とギャップの差が激しい画像はクリック率が高くなります。
  3. 知り合いがアイキャッチに入っている:自分の知ってる人がアイキャッチに入っていると(リアルの友人に近ければ近いほど)クリック率は高くなります。著名人へのインタビューの場合、アイキッチ画像に入れましょう。
  4. 強烈なキャッチコピー:画像に刺さる強烈なキャッチコピーを入れのも効果的です。

関連記事:【ツールも紹介】クリック率を数倍上げるアイキャッチ画像設定のコツ

11.会話内容全てを文字に起こそうとしない。プロは削るのが非常に上手い

これ初心者がやりがちなミスです。

繰り替えし説明している通り、インタビュー記事は基本的に文字が多くなる(=読まれにくくなる)ので、会話内容全てを起こそうとしないことが大切です。

プロほど文章を削るのが上手いので、記事完成後も削れる箇所がないか引き算することを心がけましょう。体感ベースですが、3000文字前後のインタビュー記事が内容的に薄すぎず長すぎず読んでもらえると思います。

 

最後に インタビュイーがシェア〜保存したくなる記事作りの努力を

 

経験上、取材されたけどインタビュー記事のクオリティが低すぎてシェアしたくないような記事も多くありました。

逆に、インタビューした記事がインタビュイーにとって自分の活動を伝える名刺代わりのような記事になる可能性もあります(ずっと保存してくれる)

実際、新R25に取材されたインタビュー記事はクオリティ高くて、Twitterの固定ページにしてましたしね。

 

ただ、事実を書き連ねるクオリティの低い(読みにくい)インタビュー記事を書いても、自分のクビを苦しめるだけです。

今回紹介したTipsを心がけて、クオリティの高いインタビュー記事を作成していきましょう。

関連記事:0からできるブログの始め方!ブログで発信力をつけてお金を稼ぐための教科書

この記事をかいた人

るってぃ

ただの無職が遊びを仕事にしてたらスポンサーがついて”プロ無職”へ。「多様な働き方と理想のライフスタイルの提供」をテーマに情報発信してます!YouTubeでの活動や、「スマホ1台旅」「100人取材プロジェクト」など様々なプロジェクトを手がけてます。
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