【新社会人へ】元NTTドコモ社員が赤裸々に語る大企業を辞めた7つの理由

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完伍
高校時代、2度甲子園に出場した元プロ注目選手。
NTTドコモへ入社後は新人ながら大手外資系企業を担当する本社法人営業部に抜擢される。
会社員の傍ら歌手を志し大手芸能事務所に所属するも方向転換し、2017年5月より日本一周決行予定。
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こんにちは、完伍(@kangohayashi)です!

日本社会では大企業で働くことが正解とされていて、就職活動が始まると、多くの大学生が何も考えずに一部上場企業ばかりにエントリーするという状況です。

一昔前はそれで良かったかもしれないけど、もうそんな世の中じゃなくなってきていますよね。

とりあえず大企業を勧める親や周りの大人たちはもちろん、実情とはまるで違う表層的な話を繰り返す企業側にも問題があると思っていて。

今日はボクが、3年間勤めた大企業を辞職するに至った7つの理由をお伝えすることで、「大企業とは何ぞや」ってことが少しでもリアルに伝われば嬉しいです。

そこら辺のセミナーやら座談会なんかより、よっぽどタメになりますよ。

僕が大企業をやめた理由①上司を選べない

大企業に就職すると上司を選ぶことはできません。

上司に恵まれれば、入社してすぐに大きな仕事を任せてもらえることもありますけど、逆も然りです。

チャットでのコミュニケーションを認めない上司には、わざわざ電話での休み連絡が必要です。

社会人最初の3年間は、基礎作りという意味ではとても貴重な時間じゃないですか。

仕事への考え方・取り組み方をスポンジのように吸収できる時期に、ビジネスセンスのない上司クジを引き当ててしまうと「できない新人」の出来上がりです。

まぁどっちみち、ジョブローテーションが定期的に行われる大企業では部署が固定されることはほぼないので、いつかどこかで外れクジを引きますけどね。

野球をやっていた頃、尊敬できる監督の元でしかプレイしたくなかったボクからすると、そんな環境耐えられないです。

僕が大企業をやめた理由②仕事内容が選べない

普通は、その会社でやりたいことがあるから就職するんでしょ。

気付いていると思うけど、必ずしも希望通りの職に就けるとは限りませんよ?

だって、あなたがやりたい仕事は他の人もやりたいし。

てか人員充実してるから「今は受け入れられません」とかよくある話。

週5日間×8時間を費やすのなら、やりたいことやりたいと思いません?

大企業にはたくさんいるんですよ。

自分の時間が欲しいオバケが。

夜22時を超えたあたりから、「自分の時間が欲しいよー」とクマがくっきりの目をこすりながら嘆いています。

働いている時間も自分の時間なのに。

やりたくない仕事をやっていると、最低でも毎週40時間を捨てる人生になってしまいます。

よく考えたほうがいいですよ。

僕が大企業をやめた理由③働く場所が選べない

事務系総合職の人って、基本的に全国転勤だと思うんですよ。

想像してください。
顔も知らない人事部に自分の住む場所を決められるんです。

彼らはジクソーパズルのピースをはめていくように、ボクたち社員の人生を決めていきます。

ボクにとって居住地は、生きていく上で大きなウェイトを占めるものです。

知らない奴に自分の住む場所を決められるって、本当にそれで満足した人生を歩めるんでしょうか?

僕が大企業をやめた理由④働く時間が選べない

就業時間って会社ごとに決められているので、どんなに朝が苦手な人でも朝早くから働かないといけないんです。

それをどう捉えるかは個々の自由ですけど。

最近は、世の中的に働き方を大きく変えていく動きがあって、フレックス制を採る企業が急激に増えてきました。

制度自体は素晴らしいんですけど「10時-15時は必ず出勤してね」という制約があったりするので、本当の意味での「自由な就業時間選択の実現」にはまだまだ時間がかかりそうです。

僕が大企業をやめた理由⑤時代遅れの年功序列制度

残念ながら、あなたがどんなに頑張って成果を上げても給料に反映されることはほぼありません。

就業時間中ずっとスマートフォンアプリで遊んでいるおっさんより給料が低いです。

あなたが抜群の成績を残しても「同じ担当内の先輩を先に出世させて上げたいから」という理由だけで、過小評価されることも少なくありません。

そしてこの年功序列の構造は、人口減少の影響でいずれ崩壊します。

だって、ボクたちが我慢して20〜30年勤め続けそこそこ出世できたとしても、若手世代の人数が少ないんですから。

ピラミッドでいう最下層が不足しているので、いつまで経ってもボクたちが底辺です。

僕が大企業をやめた理由⑥仕事にスピード感がない

大企業で働いている時は「申請・承認」という言葉を聞かない日はなかったです。

お客さんに見積書を提出するだけですら上司にお伺いを立てないといけない。

そして、承認を得るまでは書類にハンコを押すことは認められません。

やれ契約ごとになると、まるでバケツリレーのごとく、たくさんの人の確認が必要でした。

一度このスピード感に慣れてしまうと、普通のビジネス感覚を取り戻すのは難しいんじゃないかと思います。

起業をしたりいずれ自分の力で世の中に価値を生んで行きたいと思っている人からすると、しなくていい経験でしょう。

僕が大企業をやめた理由⑦働く仲間が選べない

企業が成熟しきっていると勝手にボンボン仕事が入ってくるんですよね。

そうすると、どれだけ売っても給料は変わらないもんだから、いかに楽するかを考え始めるのが人間です。

ボクは営業をしていたんですけど、予定していた納品日の直前でお客さんから追加の注文をもらうと社内でクレームになるんです。

そんな直前に追加されても間に合わないと。

調整に稼働がかかるのは理解できますが、売上が伸びるんですよ?

本来であれば喜ばしいことなのに、後ろ向きな言葉が飛び交うっておかしな話なんです。

基本的に頑張ることに金銭的メリットがないので、熱意をもって働いている人が少ないです。
いたとしても必ず一緒に働けるわけでもないから辛いですよね。

大企業を辞めた僕から最後に

上述のマイナス要素を全て飲み込んでまでも、「安定という名の一定」を好むかどうかはあなた次第です。

盲目的に大企業に飛びつくと「こんなはずじゃなかった」と絶望するので、できるだけ事実を把握した上で進みたい道を決めてほしいと思います。

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