「1日24時間と言えど、時間の流れる速さって人それぞれ違うな」と感じてるワイです。
いきなり何言ってんだコイツと思うかもしれませんが、小学校の6年間って異常に長く感じませんでした?
それなのに直近の6年間は一瞬だったように感じる…アインシュタインの「相対性理論」のような経験は誰しもあるはず。
「熱いストーブの上に1分間手を当ててみて下さい、まるで1時間位に感じられる。では可愛い女の子と一緒に1時間座っているとどうだろう、まるで1分間ぐらいにしか感じられない。それが相対性です」
「世界は平等じゃないけど、時間だけは誰しも平等!」みたいに言いますけど、最近それすらも疑ってる…。
だって「今年ももう半分終わったのか〜はえ〜!」と言う人と「今年まだ半分もあるの…時間過ぎるのおそっ!」と言う人がいて、その時間の流れが見た目年齢にももろ影響してない!?みたいな。
好きなことして生きてる人は30過ぎてから逆に見た目若返って年齢不詳みたいな人多いけど、あれストレス少ないからそう見えるだけじゃなくて、「時間軸が普通の人とズレ始めてるから」という説を最近唱えてる。
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) 2018年7月8日
なぜ、人それぞれ時間軸のズレはなぜ起こるのでしょうか。疑問だ疑問だ〜!
なぜ年齢を重ねると時間の流れが早く感じるのか?
脳神経科学者のデイヴィッド・イーグルマン(誰)によると
記憶の内容が細かくなればなるほど、その瞬間を長く感じるようになります。「年をとると時の流れが速くなるような気がするのも、そのためです」とイーグルマン氏は語っています。子どもの頃にはいつまでも続くような気がしていた夏も、大人になると、ぼんやりしているうちにあっという間に過ぎ去ってしまいます。つまり、大人になって世界がなじみ深いものになると、脳の記憶する情報が少なくなるので、時間が速く過ぎていくような気がするのです。
「このように、時間はゴムのように伸び縮みするものです」とイーグルマン氏。「脳の機能をフル活用していれば、時間は長くなります。以前にも経験したことがあったり、予想どおりの情報を処理したりする時には、時間は短くなるのです」
「脳を使わない、毎日同じような日々を過ごしてると時間が早く流れる」そうです。
確かに、スマホいじりながら家でダラダラしてるとあっという間に1時間過ぎてるし、頭で考えないルーティンのような日々送っていると「もう1年終わり?」ってなってた…。怖い!
1日は24時間以上に引き延ばせる。時間の流れをゆっくりにする方法
逆にマンガとかでよく出てくる「死ぬ寸前にスローモーションで人生の回想が流れる」というやつもしっかり理由があって、生死にかかわる状況に置かれると脳内で記録する情報が多くなるため、その時間は実際よりも長い時間として記憶されるそうです。
これと同じことは好きな音楽を聴いている時にも起こるそうで、注意力が高まることで時間がより長く感じられるという。
つまり、毎日頭をフル回転させて濃い日々を送っていたら、時間の流れがゆっくりに感じるということです。
毎日濃密な日々を過ごしてる人は1週間前のことが1ヶ月前に感じる…というのはよくある。
逆に毎日同じことの繰り返しで淡々とした日々を過ごしてる人は「もう1年終わり?」と言ってる。
この記事にあるように意図的に時間を引き伸ばせば、見た目年齢も若返らせることが可能https://t.co/M8yuxlgJtP
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) 2018年7月8日
こちらの「土日の体感時間を“1週間”に延ばせる!? 目からウロコの「時間の長さコントロール法」」で紹介されている時間を引き延ばすための方法が
- 一番有効なのは楽しみながらディティールに注目すること(出来事を増やす)
- 代謝が高いと時間は伸びる→つまり早起きした方が代謝が上がってる時間を長めにキープできる
- 恐怖感(緊張感)を感じると時間を長く感じる
- アルコールは時間を短縮させてしまう(興奮作用ではなく弛緩作用があるから)ので控える
- ネットサーフィンも控える
- 狭くて暗い空間は時間が早く過ぎるので、真っ白で明るく天井が高めな部屋がオススメ
- 時間経過に意識を向けるためトイレや洗面台に時計を置く
- 音がやかましい方が時間は長く感じる
「脳の仕組みを知れば、1日を24時間以上に延ばすことだってできる」という記事では
- 学びつづける
- 行ったことのない場所を訪ねる
- 新しい人に会う
- 新しい活動にチャレンジする
- 自発的になる
と紹介されています。
つまり、色んなところにアンテナ張って!知的好奇心を旺盛に!!
アンチエイジングにお金をかける前に好きなことを毎日することが大切?
みなさんの周りにも「なぜか年齢を重ねるごとに若返ってる人」いませんか?
「30過ぎてから年齢不詳という人」もいませんか?
僕の周りに結構いて、そういう人に共通しているのはみな自分の好きなことを仕事にしていて、毎日を全力で生きているということ。
これは、個体差やストレスの有無も関係ありますが、絶対それだけじゃないと僕は思ってて、時間の流れるスピードの速さが関係していると思うんです。
個人的に「自分が好きなことを毎日やること」が最大のアンチエイジングだと思ってます。
時間を引き伸ばすために生産者側に行くこと(持論)
「時間だけは平等!」「だから時間は大切に!」とよく言いますが、この世は時間すら平等じゃないという残酷な真実。
時間の引き伸ばし方を知ってる人は知っている(無意識にそれを実践している)。
ビジネスとは極論言えば「可処分時間の奪い合い」なので、消費者側にいるだしゃなくて生産者側に行くの方が良いと思います。
生産(アウトプット)するには、インプットが先に必要になり、インプットし続ければ時間はゆっくりに感じるし、それは見た目にもあらわれるし…という結論でダメですかね?()
毎日単調な日々を過ごしていて「1年何にもなくあっとう間に終わるな〜」という人はブログでも何でもはじめて、日々の生活に彩を飾ることをオススメします…!これはガチ!文章書き始めたら何気ない日常が楽しくなったもん。
最近「時間の流れ方」にとても興味があるので、記事にしてみました。
あわせてこちらもどうぞ。時間は過去からの積み重ねではなく、未来から過去に向かって流れているという「時間の向き」の話です。