この田端さんの記事、とても素晴らしいのでぜひ読んでみてください。
田端さん @tabbata が二十歳の自分に贈る言葉。いやなんか泣けるんだけど何で?笑
・目に見えない発信力・影響力が仕事の評価軸として認められる
・ヴァーチャルリアリティが一般的になるからこそ、フィジカルな感覚を大切に
・“実名と顔出し”を貫け。https://t.co/Qq1cuQNQ2I
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) March 29, 2018
特に好きなのはここ。
フィジカルな感覚を大切に。君が凄い重さに耐えながら自宅からクラブへと毎度運搬していたあのヴァイナルレコード、23年後にはそんなもの無くたってかっこいいDJをパソコンはおろか、スマホという携帯電話ひとつで披露することが可能になっている。
がしかし、だ。フィジカルな重さの記憶や、誰も知らない音楽を、中古レコード屋でディグするときの嗅覚。あるいは人前でかっこいいことを即興で場の空気を読みながら披露しようとする感覚は、ヴァーチャルリアリティってものがもう本当に一般的になってきているこの2018年だからこそ、より重要になっている気もするんだ。
だからこれからも、あらゆる物事へのディグのセンスを磨き続け、それを続けられる心身に感謝しながら誰も知らない情報を探し出し、披露しては人々にありがたがれて喜びを感じるという体験を積み重ねておいたらいいよ。
引用:6通目:「何でも体験して、どんなことでも言って、どんどんやらかしていけ。」田端 信太郎さん ~拝啓、ハタチのわたしへ~
ミニマリズムの浸透とあらゆるもののオンライン化・バーチャル化が進む中で、ミニマルにしてはいけないものがある。
それは現場で培う「感覚」と「度胸」
これを素通りした先にはここぞというところで勝負に勝てないしメンタルが追いつかないと思う。
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) March 29, 2018
自分もブレイクダンスに大学の時間全てを費やし、国内外のステージでバトルしてきたフィジカルな経験と感覚が、確実にいの仕事に生きてるんですよね。
ずっとダンスやってたんですけど、「ダンスバトル」ってのがあって、
DJのかける曲に対して即興で、しかも何十人が見てる中1人で踊らなきゃいけない。
死ぬほど緊張するし、その一瞬のために死ぬほど練習するんですよ
ブログなんてPCの前でいくらでも時間かけられるから楽勝。
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) July 16, 2017
昔は緊張することが大嫌いで、人前で踊るダンスなんてステージに上がる前はゲロ吐く思いしてたんだけど、それを乗り越えるからこそ拍手喝采・賞賛・名誉が得られるわけで。
緊張(リスク)なくして賞賛(リターン)なし。
手汗かいて震えるほどの緊張を最近してますか?って話
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) October 27, 2017
タイで性的な意味のナイトライフを楽しもうとしたらカオサン通りで子供と永遠ダンスバトルしたやつ
最高にピース(酔ってる) pic.twitter.com/eQezYD1L0C
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) May 11, 2017
調子乗ってダンス動画載せよw
3年くらい前だけど楽しかったな〜本当バトルのお陰で今がある〜って感じ。
また自由に楽しく踊りたいしバチバチしたい! pic.twitter.com/10MLQdVE9s
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) March 28, 2018
今はダンスの世界から遠いことを仕事にしてますが、この原体験はめくゃくちゃ生きてます。また海外のバトル出たいなぁ。