ノンバーバルなコミュニケーションで世界と戦う

昨日まで韓国で食い倒れまくり、日本に帰る飛行機の中で、ホリエモンと幻冬社・箕輪さんの対談を編集した書籍を読んでました。

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堀江貴文のマッハ対談 箕輪厚介編

ホリエモンはグルメなことで有名で、有料メルマガでもオススメのお店を紹介してたり、寿司握ってる様子をFBにポストしたり、多動力では「1日10食食べ歩きしろ!」とか語っていて

「めっちゃ飯食うの好きやん」「まあ金持ちはグルメになるわな」くらいにしか思ってませんでした。

でもそれは違っていて、この本を読んでホリエモンは「世界で勝つためにシェフになった」ということを知りました。

世界で勝つためには「言葉のない世界」、つまり、ノンバーバルなコミュニケーションが必要になります。

ホリエモンは寿司屋のプロデュース、アプリ開発、世界中のセレブのアテンド、例えばベッカムを築地に案内するなど、日本だと実業家のイメージがありますが、世界だと日本の美味い飯とお店を知り尽くしている「シェフ」として知られているという。

「あいつに任せれば日本の美味いもんは一通り食える」と海外セレブの間で口コミで広がり、堀江チームがツアーコーディネートするという戦略。「シェフは世界で勝つために最もリーズナブルな戦略」と語ってます。

バスキアの絵を123億円で買うお金はない。だけど、食は人間の三大欲求のひとつであり、永遠に無くなることもない、言葉も必要のないジャンル。実際に「Asian TOP 100」にも選ばれ、来年には「World’s 50 Best Restaurants」を狙っていると言います。

ホリエモン自身もよく語っているが、これからの時代、稼げる(上手くいく)のはDJのようなキュレーターです。

ミュージシャンよりDJが、料理人より食べ歩きしてる人が儲かっている

自分が世界で戦うためには?

僕もずっと、世界に行くことを見据えて活動しています。

今はまだ国内の規模で情報発信だったり、講演会やプロジェクトの企画、オンラインサロン運営を行なっているが、いずれは勝負のタイミングで世界にも挑戦しきたいと考えてます。

ただ、世界に出て行くための具体的な戦略は、特にまだ決まってません。でも、世界をステージに何かしている自分はイメージできるし、「スマホ1台旅」あたりから自信というか、多少手応えみたいなものは感じてます。

※イメージできたものは現実化するから、まず「イメージできたこと」が大切だと思ってます。

何を武器に世界で戦うか、どう進出していくのが効率的か、コストは?需要は?「世界で戦うには?」ということを再度意識させてくれました。

自分はたった1度の人生、国内の規模で留まりたくない。とゆうか、世界を見据えた規模で活動しないとそもそも国内も獲れない。

目標は高く、上を目指してストイックに行きたいと思います。