こんにちは!るってぃです。
11月にアメリカに3週間ほど滞在して、最先端の若者の生き方やワークスタイルを勉強しに行くことになりました。特に一番訪問を楽しみにしてるのが、サンフランシスコ・シリコンバレー。
世界のトップ企業の本社や、若手起業家・投資家が集まる街です。そんなシリコンバレーの若者の間で当たり前になってきている「YOLO」という生き方をご存知でしょうか?
YOLOとは「You Only Live Once」の略。
直訳すれば「人生1度きり」という言葉ですが
モバイルアプリやシェアリングエコノミーを活用し、自由気ままに一度しかない人生を楽しい体験重視で過ごす生き方
この考え方がシリコンバレーでは当たり前になってきている上に、実現できている現状だそうです。
インターネットによって「個人」が活躍できる時代が来た
かつては学校を卒業したら、企業に勤め、定年退職を迎えるまで働く「終身雇用」が当たり前でした。
それがインターネットが誕生し20年余り、終身雇用という働き方(考え方)は変化していきます。
- Youtube
- SNS
- ブログ
- クラウドソーシング
- Airbnb
- Uber
- メルカリ
こうしたインターネットの発展による個人が稼げるツールが増えたことで、シリコンバレーでは「1度きりの人生、自分の好きなことして生きていこうぜ!」というYOLOの考え方が一般化しました。
やりたい事、将来への野望は強いが、地道に我慢をする必要は感じない。お金自体への執着心も強く無いし、いざとなればどうにでもなる気風で溢れている。
高級車や時計を買って注目を浴びる、家を購入して頑張ってローンを返す、じっくり働いて出世する、などのライフスタイルには興味が無い。
一つのところに住まなくなってAirbnbで色々なところに住む体験をすれば良いし、Uberを使えば行けないところは無い。車が必要になればGet Aroundでそのときだけさくっと借りる。Macbook AirとカフェやCoworkingがあれば仕事だってできちゃう。なにも所有なんかしなくたって、ほとんどの事柄はシェアしあう事で解決できる。
そうそう、Instagram, YouTubeを上手に活用すれば水曜の夕方からビールが飲める生活が出来るかも。
こちらの記事、はじめて読んだ時の衝撃を覚えています…シリコンバレーでは本当にそんな生き方が実現しているのか?と。
そんな生き方がまだまだ認知されない日本
とりあえず今は自分のやりたい事を追求し、必要になればそのつどお金や物を手に入れれば良い。こんな、Less-is-moreのスタイルはサンフランシスコの人々に共通するキーワード。
年収や肩書きも関係ない。持つものが少なければリスクなんて無い。人生のプランもConnecting dotsでつじつまが合う。失敗?それって美味しいの? 自由気ままなのが最も豊かな状態。
もしかしたら、こんな楽観的で自由な雰囲気だからこそ世界を変える起業家が生まれてくるのかもしれない。
完全に僕の性格も「自由気ままに、1度きりの人生楽しんで行こうぜ」に当てはまってしまう訳で。
割と自然に勤めていた会社を退社し、フリーランスという生き方を選択していました。
だけど、このような生き方は日本では一般的でなく、理解もまだまだ多くありません。
先ほど挙げた「個人が稼げるツール」を活用している日本人なんてどれほどいるのでしょうか。僕はブログとAirbnbを活用してますが、超少数。
「個人が生きていける準備」はインターネットによって整ったのに、活用できない(認知していない)日本人が多いのが現実です。
11月はシリコンバレーでYOLOな生き方をする人達をこの目で見てきます
シリコンバレーでは既に当たり前となっているYOLO(You Only Live Once)という生き方。
とは言え、所詮インターネットに落ちていた情報。
本当にそんな生き方が実現できているのか、当たり前とされているのか、この目で確かめて見ようと思います。
11月はロサンゼルス、シリコンバレー、ニューヨークでYOLOな生き方をする人達に実際に会って話を聞いてきます。
渡航費・滞在費・取材費用などクラウドファンディングで資金調達する予定です。現在プロジェクトを作成中で9月末に公開予定。
できれば支援してくれた人全員で「アメリカに行ったような」巻き込み型のプロジェクトにしたいので、現在リターンを考え中です。
グローバるってぃ目指して頑張ります!