親子で移住した私達がオーストラリアを移住先に選んだ5つの理由


Hi! オーストラリア、シドニー在住の百世(ももせ)です。
私は娘と一緒にオーストラリアに移住しています。

合わせて読みたい

シングルマザーだけど親子でオーストラリアへ移住しました。

 

なぜ自由の国アメリカでも、

英語が通じるイギリスでも、

物価の安いアジアでもなく、

オーストラリアを移住先に選んだと思いますか?

その理由を、今回は具体的に説明しますね。

 

①アメリカは医療費が高額で公的健康保険が整ってない

アメリカで盲腸の手術をすると、いくらくらいかかると思います?

日本だと1週間入院して10万円とかかしら。
これがもう・・・

こちらのブログによると
約550万円ッ!!

((((;゚Д゚)))ガクブル

55倍ですよ!しかも入院なしで。

CTスキャンで70万とか、ちょっとどうかしてるでしょ!

出典:「盲腸の請求書を見てぶったまげた…」アメリカ人のありえない医療費に対する海外の反応

日本は国の健康保健制度があるから、医療費に関してあまり心配がありませんよね。

 

しかし、アメリカは保険を国ではなく、民間企業が扱っているんです。

てことは…当然、利益追求なワケで、いかに「高い保険料を集め、治療費を払わないか」を画策することになります。

そのあたりが描かれているのが、アメリカの医療や保険を題材にした笑えるドキュメンタリー『シッコ』。
指の手術は今月どの指ならバーゲン価格だとか、病院も商売っ気たっぷり(笑)。

 

誰だって、いつどんな病気になるかわかりませんよね。

たとえ健康であっても、交通事故に遭遇する可能性だってあります。
でもその救急車すら、数万円で事前申請が必要って?

おそらく世界でもっとも医療費が高く、割りが合わないのがアメリカでしょう。
そんな国に長く住む気には到底なれませんでした。

②ヨーロッパは経済破綻、失業率が高い

5〜10年くらい前からでしょうか。
イギリスで若いホームレスがあふれてテント生活をしているニュースを目にしました。

スペインでは失業率が2010年から20%超え。ということは、5人に1人が失業状態。

5人に1人って多すぎないですか?
2013年は25%を超えて、4人に1人が失業。

これは全労働者平均で、特に若者世代に絞ると失業率は2人に1人が失業(50%超え)!という恐ろしい状況。

この傾向はヨーロッパ全体に起きていて、

25歳未満の失業率は・・・なんと!!

イタリア、ポルトガルで30%台、ギリシャとスペイン50%!若者の1/3〜半分に、仕事がない!

日本の超氷河期どころではない不況が渦巻いているんです。

出典:http://www.eurekareport.com.au/graphs/2012/5/3/european-youth-unemployment

 

 

現地の人がこれだけ仕事がないのに、言葉が不自由な日本人じゃ、勝率が低すぎる。

当然、言葉で劣る移民の職は、現地の人より内容も低く、状況も悪いでしょう。

そう。ヨーロッパで生活しても、良い仕事・お金が稼げる見込みがないんです。
勝てる見込みが低いなら、選択肢からはずす。

それに、パリとかめっちゃ寒いんだもん。イギリスとかスイスとか、冬はムリ。なにせ冷え性で〜。

その点、オーストラリアはいいですよ〜!温暖だもの。

③オーストラリアは経済が発展中

経済をどこで図ればいいかというのはいろんな説がありますけれど、その一つは人口ピラミッドで左右されるって知ってました?

 

高齢者はお金使いませんよね。
日本のように、高齢者人口の多い逆三角形の国は経済も低調になります。

一方、BRICKsを始め、経済発展している国は、子どもを抱えたファミリー層や若い層が多く、嫌でも出費が必要な世代が多数を占めます。

日本の高度経済成長期も、この人口ピラミッドだったわけですね。

BRICs(ブリックス、英: Brazil, Russia, India and China)は、2000年代以降著しい経済発展を遂げているブラジル、ロシア、インド、中国の4ヶ国の総称。
出典:Wikipedia

オーストラリアは移民の国で、人口が増え続けています。
しかも、教育に力を入れているので若い世代が多い。ここも成長ポイント。

それを裏付けるように、シドニーの地価はこの10年近く上り続けています。
人口増加にともなって、日本の空室率20%に比べ、シドニーは2%程度と、部屋はアッという間に埋まるほど。

成長している場所でこそ、経済がまわり、仕事があるわけです。

③オーストラリアは移民の国でインターナショナル

これから書く国の場所や、どんな人か、イメージできます?

リトアニア、ポーランド、エクアドル、キプロス、ジョージア、エジプト、ブラジル、アルゼンチン、チリ、イラン、パキスタン

これ、ぜんぶ私が実際に会った!国の人たちです。

日本でたくさん外人さんたちと会っている方でしたけれど、これまで一度も聞いたり会ったことのない国の人に、めっちゃ会いました!

とにかく、これまで旅行したどの国よりも人種の多様性を感じます。

 

また、一見インド人とか中国人に見えても、ニュージランド出身だったり。
親の代からオーストラリアに住んでいて、英語が母語、中国語はあまり話せないとか。

スペインとフィリピンとギリシャとスイス・・と、家族のルーツが多くて一言で言えないという人も。

ほんとうにとても多彩です。

だから「外国人フレンドリー」で、英語があまりうまくなくても、受け入れてくれる空気があります。

私はアメリカやヨーロッパで暮らしている間、それとなく差別を感じる出来事がありました。
ののしるように「シノア(中国人)」と言われり。中国人に見えたのでしょうね。

オーストラリアでは、そんな思いをしたことが全くありません。
オーストラリアの寛容性やあたたかなフレンドリーさは、もうここにずっと暮らしたい!って思っちゃいます。

⑤南半球は放射能の影響が低い

出典: NOAA(米国国家海洋気象局)、US Navy(米国海軍)、GEBCO

これは、地球が自転する向きや海流から、日本の福島の放射能は北半球にまわっています。

私は広島生まれの被爆二世ですから、放射能の恐ろしさを、現実として、身近によ〜〜く知っています。

私の世代は直接被曝していないのに、クラスメイトが白血病で亡くなったり、甲状腺の手術をしました。

特に女性は子宮もあるので溜まりやすいと言われています。
娘を抱える私にとって、移住の理由の一つは、放射能からの脱出でした。

移住先にオーストラリアを選んだ理由まとめ

  1. アメリカは医療費が高額で公的健康保険が整っていない
  2. ヨーロッパは経済破綻、失業率が高い
  3. オーストラリアは経済が発展中
  4. オーストラリアは移民の国でインターナショナル
  5. 南半球は放射能の影響が低い

 

というわけで、

オーストラリアは経済的に発展している上に、仕事もある!未来もある!

娘の就職や将来も考えて、オーストラリア一択だったのです。

日本もいま失業や非正規雇用で未来が見えにくくなっています。
未来がないと感じたら、海外に飛び出して働いてみてもいいかもしれません。

オーストラリアはもちろん、アジアの中には高度経済成長期の国もあります。

若いうちこそ、チャレンジですよ!!

次回からは、ワーホリや学校、仕事の探し方など一つずつご紹介していきますね。

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百世 安里
百世 安里(ももせ あんり)
フリーでの仕事歴は30年近く。コピーライター、著者、Airbnb、出版セミナー運営、ホストマザーなど。
娘とともにイジメ被害を受けてPTSDに。トラウマ(心の傷)ワークなどで快復。
現在、オーストラリアの専門校でHealth Scienceを学び中。
ほら、体も心も健康でなくちゃね。20歳の娘とシドニー暮らしのシングルマザー。
ブログはこちら 

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