最近読んだ「16歳のお金の教科書」読了〜〜!
特に第6章、小泉内閣の経済財政大臣を担当した竹中平蔵さんの「お金と人生の話」が良くて、マサチューセッツ工科大学のメディアラボで言われてる、「Resilience over strength(強さより復元力)」という言葉が非常に良かったです。
「短期的な強さ」や「信用の売り切り」は再現性が低い
どんなに堅牢なものを作り上げても、いつか壊れてしまうのが世の常。諸行無常です。
人は何かを始めた瞬間から”終わり”に向かってる
バンドは結成した瞬間、いつか訪れるであろう”解散”に向かう
オンラインサロンも会社経営もいつか終わりがある
事業継承が最も難しいし、何百年続く事業を作れるのは一握りのみ
何か初めていつか終わる。凡人の人生なんてそれの繰り返し
— るってぃ@オランダなう (@rutty07z) 2017年9月6日
その時に問われるのが、「復元力」だと。
だから大切なのは短期的な「強さ」ではなく、永続的な「復元力」
最初の事業が3年で終わったとしても、そこで培われた復元力や人脈は次の新しい事業に活かす。凡人の人生はそれの繰り返しでいい
そうやって様々な分野の復元力を身につけた時、気づけばレアカードになっている
— るってぃ@オランダなう (@rutty07z) 2017年9月6日
MITのメディアラボで使われてる言葉
「Resilience over strength 強さより復元力」
もしブログが消えても0から同じ状態まで戻せるか?
会社が倒産してもまた0から這い上がれるか?
大切なのは目先の数字や表面上の知識より、蓄積された再現性あるノウハウ
— るってぃ@オランダなう (@rutty07z) 2017年9月6日
もし、いまやってることもお金も吹っ飛んで「もう1度同じことやれ」って言われても、また再現することができるのか。
短期的な強さを求めるのではなく、何度でも復元可能な本当の技術や思考の方が重要なのではないか、という問いです。
復元力を意識する学ぶ
その場しのぎ的な強さより、長く使える能力の圧倒的に欲しいお年頃…!
一緒に勉強し続けましょう。