はじめて参禅したけど大いなる雑念で埋め尽くされた

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以前からやってみたいと思ってた参禅体験をしてきました。

もともと瞑想は毎日やってるのですが、実は瞑想と座禅はやり方も目的も大きく違っていて、その辺を学びたいと思い行ってみることにした。

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割と一般人を受け入れているので、興味ある人は自分の街で参禅できる寺を調べてみてください。

自分が行ったのは700年の歴史を持つ金沢の大乗寺

今もたくさんの修行僧がここで修行していて、毎朝4時半と毎週日曜の13時半から一般の人も混じって座禅ができます。お隣の福井県は、曹洞宗の開祖・道元が作った永平寺が有名ですが、こちらの大乗寺はその道元の二番目の弟子によって作られたそうです。

参加者は親と一緒に来た小学生グループからおじいちゃん、僕と同じ20代と思わしき人まで様々でした。

まず全員で作法や座り方について話を聞きます。座禅と言えば、うたた寝してたら長いイタの木で叩かれる「警策(きょうさく)」のイメージありませんか。叩かれないように気をつけなければ、と気合いを入れました。

しかしここ大乗寺では、寝てようが心が乱れてようがいきなり叩かれることはなく、後ろに僧侶が来たタイミングでお辞儀をすると叩いてもらえるという自己申告制度を取っていました。

それを聞いて急に叩かれることはないと安心しましたが「こちらが決めたタイミングで行けるなら記念に叩かれたい!」と思いました。どうせなら、本格的に座禅を体験しようと。よし、そうしよう。

禅道場に入る前に廊下で15分ほど座禅して5分休憩。そして道場で本格的な座禅に入りました。

5分か10分ほど経ったでしょうか。梅雨があけ、夏の日差しが照りつけますが、お寺の中はとても涼しく、もはやセミの声がオーケストラのように心地よく感じる。

この空間には、俗世の雑音や負の感情は何もありません。参加者全員の心がひとつに繋がっている。なんて素晴らしい時間なのだろう。朝の座禅も別格なんだろうなぁ、また絶対来よう…などと瞑想世界に入り浸ってたその瞬間

「ピシィィィィィィッッッッン」

と、ムチのような音が遠くから鳴り響きました。

違う違う違う。思ってた感じと全然違う。

「パシッ」くらいだと思ってました。

今の警策は、奴隷貿易時代の奴隷を叩くときの音と完全に一緒でした。空気を切り裂く音まで聞こえた。

「無」の世界に近づきつつあった僕の頭の中は完全に「恐怖」に包まれました。これはシャレにならない。自ら叩かれにいくなんてバカなこと絶対にやめよう。などと考えていたその瞬間、ふたつかみっつ隣から

「ピシャャャアアアッッッン」

という雷のような音が轟きました。

もはやこの時点で「これはブログのネタにしよう」と記事の構成を考えはじめるなど、頭の中は雑念で埋め尽くされました。僧侶が後ろを通ろうとも、無視を決め込んだ。

およそ30分の座禅を終え、最後に僧侶からの法話の時間がはじまりました。

道元のありがたい話は耳から耳へと通り抜け、このブログを書くために颯爽と寺を後にしました。

瞑想の習慣化を辞めた理由。良い瞑想とは「すでに入っている」

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