いま、ひとつの可能性として探求していきたいものがあります。
音楽です。音楽の力は偉大で、記憶と密接に結びつきやすいと思ってます。
最近音楽は”栞”だと思ってるんです。「この音楽聴いたら当時のあの情景思い出す」ってやつあるじゃないですか。それを利用して、思い出を音楽で栞のように挟むんです。
5年後聞いたときに、平成最後の夏を思い出せるように。そのステージを僕にとってエモい日本に変えるってだけです
— Rui Yamaguchi/プロ無職るってぃ (@rutty07z) July 29, 2018
そこで今やりたいと思ってることが、講演と音楽の融合みたいなやつ。普段は言葉とスライド資料による視覚情報だけで講演してるんですが。
ここに音楽を取り入れたい。こちらでプレイリストを作って、音楽に乗せながら自分の言葉を熱量込めて発信していきたい。
言葉による情報だけじゃなく、そこに音楽による視覚情報を載せることで、より記憶に定着させやすくなるのではないか、という推測です。
人の記憶は生きるために97%忘れるようにできてます。もちろん簡単に忘れ去られないように深いメッセージを発信し続けるのだけれど、音楽を絡めることで、より発信の可能性を探っていけないかと。
ちなみに着想を得たのはポエトリーリーディングから。自分は歌手ではないけれど、これに近い形の講演(トークライブ)はやってみたいなぁ…と。
もちろん講演のテーマによってかける音楽のジャンルも変えるし、会場の雰囲気やお客さんの反応によって柔軟に音楽を変換していかなければいけないので、DJを配置するのが一番ベストだと思う。DJというか、音を調整できるプロ。
ちょっと来年から本格的にやってみたいなぁと思う次第です。