スマホ1台旅 2日/3日目!急遽山口県へ飛ぶ〜国内は余裕?過酷?

前回の続きです。

川越のホテルで一泊。朝起きてファミマでパンツ、Tシャツ、靴下を購入。

これ普段から急に泊まりになった時とか使っていて品質良くてオススメ!コンビニのユニクロ化が進んでます。

ホテルのモーニング食べてたら友人の文太が現金しか持たないデジタルデトックス旅やると。山口の角島に行くと。

私山口、山口に行ったことないので行くか〜とその場で航空券取って川越から羽田へ!東北行こうかと思ってたのにそっち行くとは想像してませんでした(求めてるのこういうの!)

ちなみに空港のマッサージチェアは交通系IC行けるようになっていてプチ感動…

手荷物検査は安定のレジ袋で(昨日着てた服が入ってる)身軽は最高。

というわけで山口宇部空港着。

文太と無事合流でき、話聞いてたらスマホ使わないの面白そうなので、自分もこの日検索とグーグルマップを使わないことにしました(写真撮影とSNSアップのみ)。空港で観光ガイドを入手し、地図を元に進むが上手くきませんww

お決まりのように逆方向の電車に乗り、その日に角島行くのは諦め、一旦下関へ。山口、思ったよりでかい…。テキトーに入った回転寿司が美味すぎて、地元のもりもり寿司が負けました。

店員さんに近くのオススメの温泉を聞き、急遽上がった花火を男2人で鑑賞しながらサウナでバチクソ整う。酒飲みながら語らいドーミーインで仲良く就寝。ビジホはドーミーインが一番なのよ…!!※ちなみにQR決済使えない

スマホ1台旅 最終日

ドーミーインの早朝サウナを決め、瓦そばとふく(フグ)の美味さに感動し、目的地角島に向かいます。

しかーーし!下関駅はICで入れたのに、出る時は無人駅につき現金払いになる罠ww

最寄り駅からのタクシー、角島内のお店、ほぼすべて現金でした。つまり、文太いなければここまで来れなかったという。地方もキャッシュレス決済できる場所増えたとは言え、島はまだまだです…。

角島自体はめちゃ綺麗でオススメ!レンタサイクルで一周した時点で16時40分でそこから小倉経由で新幹線乗って帰宅したのは0時過ぎ。

弾丸且つ予想のつかない2泊3日のスマホ1台旅これにてフィニッシュ!この先の展開に繋がりそうな知見が得られた旅でした!

使ったお金

2日目

Tシャツ/パンツ/靴下 2170円
川越→羽田空港 1027円
山口まで飛行機 20929円
親子丼 481円
マッサージチェア 300円
草加→下関 990円(借りた)
回転寿司 5247円
タクシー1490円
温泉 1200円
ビール400円(借りた)
ドーミーイン 6100円(借りた)
セブンでレモンサワーと水 266円

計 40,600円

3日目

セブンでコーヒーとドーナツ 208円
瓦そば 2508円
セブンコーヒー 127円
下関→阿川 860円(借りた)
ホットドッグ850円
タクシー1545円(借りた)
レンタサイクル 410円(借りた)
展望台 300円(借りた)
イカ焼きとサザエとビール 1000円(借りた)
コーラ160円(借りた)
タクシー 1500円(借りた)
ソフトクリーム 350円
阿川→小倉 1210円(借りた)
弁当 2014円
小倉→品川 21560円
品川→代々木公園 336円
モバイルバッテリー 330円
納豆巻き149円

計 35,417円

支出総額

カンパ総額 122,709円(支援してくれた45人の方本当にありがとうございました!)

支出総額 102,496円

余り 20,249円(次回のスマホ1台旅に回します!)

感じたこと/思い出したこと

スマホ1台旅とは地球と対面した身体パフォーマンス?

スマホ1台旅はデジタルとアナログの間で、地球と対面した身体パフォーマンスではないか。旅すること、それはその土地の記憶を身体を通じて継承すること。例えば人は生まれ育った土地によってカタチ作られるわけで、その記憶や言語を他者の私が掬いとることができるのか。

「背負うカバンが重くなるほど意志力が奪われて、無駄使いが増える」は本当か?

「背負うカバンが重くなるほど意志力が奪われて、無駄使いが増える」という研究があるらしい。今回手ぶらだった訳だけど実感値分からない…むしろスマホの情報に翻弄される疲労感はあったし、スマホ見過ぎてストレートネック悪化した(身体ボロボロ)バランスですな。

国内のスマホ1台旅は余裕?

歯ブラシや髭剃りなどのアメニティは全部ホテルで賄った。充電ケーブルもホテルで借り、モバイルバッテリーは合計3回借りた。正直国内でのスマホ1台旅は余裕だと思う。ただ上述した通り、電子決済が未だ全く通じないエリアはある。

本質的な課題は「流されずに流されていく」にはどうしたらいいのか、です。

〜完〜