映画評「ハン・ソロ」予想以上!スターウォーズ屈指のキャラが出来上がるまで

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どうも〜〜〜〜!スターウォーズオタクるってぃ(@rutty07z)です!!!!テンション高いところ失礼します!!!

観てきましたよ!スターウォーズ最新作「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」

スターウォーズ屈指の人気キャラ「ハン・ソロ」はいかにして愛すべき悪党になったのか!?

そしてどうやって相棒のチューバッカと出会うのか?銀河一速いガラクタ、ミレニアル・ファルコン号を手に入れるのか?

40年以上謎だったハン・ソロのベールが解き明かされて行くのが今作「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」の見どころ!!!

コスプレして毎年ハリウッドで新作観るわ、「ローグワン」で検索1位取るほどの俺が、「ハン・ソロ」を徹底レビュー気になった点を書きなぐったよ!!

スターウォーズを一度も観たことないう方は、まずはこちらの記事をどうぞ→【初心者必見】スターウォーズとは?各エピソード全解説と熱狂させる6つの理由

「ローグワン」以来のスターウォーズスピンオフ作品。正直期待してなかったが…?

2015年から新3部作シリーズとして2年ごとに新作が公開されているスターウォーズ作品

ところがスターウォーズの版権がディズニーに移ったことが原因なのか、この新3部作シリーズがてんで微妙で…(すいません)

映画評「スターウォーズ 最後のジェダイ」 世界中のファンを裏切った迷作(?)

正直「う〜〜ん」って感じなのですが、ところがどっこい、腰抜かすほどびっくりしたのが2016年に公開された初のスターウォーズスピンオフ作品「ローグワン」でした。あ

まりにも感動して超熱を込めたレビュー記事はこちらになります。

レビュー記事:映画評「ローグワン」衝撃のラスト10分!スターウォーズ最高傑作が生まれました

この「ローグワン」があまりにもよかったので、スピンオフ作品第二弾である「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」も十分期待できますよね

ただ!!!

この「ハン・ソロ」は事前の情報によると「駄作」とかネットでけっこう言われてたんですよね…。

確かに僕としても最初にタイトルや映画ポスター観たときは「う〜〜〜む…」というのが正直な感想でした。いや、「ハン・ソロ」て。笑

そのまんまかよ。ストレートかよ。日本語版ポスターダサすぎワロタ、みたいな。

もちろん公開初日の本日劇場で観てきましたが、感想先言うと「想像してたよりは面白かった!!!!もうあと2回は観よう!!!!」という感じです。

いや〜良かったですよ。期待してなかっただけに!笑

昨年の「スターウォーズ エピソード8 最後のジェダイ」があまりにもクソだっただけに!笑

やっぱりスピンオフ作品は良いですね。元々のキャラクターが魅力的というか確立してるし、結末(後に続くストーリー)が予め分かってるからこそ滑るリスクも低いし、中間のストーリーとして深くキャラクラターを描けますしね。

ではまずはあらすじからいきましょ〜!

「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」 あらすじ

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今作「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」では、初作「スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望(1977)」の10年前、つまり20代前半のハン・ソロを描く作品。

シリーズ屈指の人気を誇るならず者ハン・ソロがいかにして、銀河一のパイロットになるのか。相棒のチューバッカと出会うのか?そして、ミレニアル・ファルコン号を手に入れるのか?

40年以上謎に包まれていたハン・ソロのベールが解き明かされて行きます。予告動画はこちち▼

https://www.youtube.com/watch?v=XRgZ8crYSNQ

ハン・ソロ役のオールデン・エアエンライク。最初見た時「男前やけど、あんま似てねぇ!!!!」というのが正直な印象でした。

でも本編観てたら割りかしそこはどーでもよくなるというか、大切なのはそこじゃなくてストーリーなので「キャストが無理!!!ハン・ソロ役が全然ハン・ソロ感なくて無理!!!」という方も一度は見て観ましょう。

それくらい、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」は面白かったです!完全に良い意味で期待を裏切ってくれました!!!

さて、ここからは【ネタばりあり】の僕の感想やレビューを書いて行くので、まだ「ハン・ソロ」を観てない人はご注意願います!!!

「ハン・ソロ」が良かった12の理由を解説&徹底レビュー!

1.スピンオフの定番!オープニングクロールなし!

前回のスピンオフ作品「ローグワン」で驚いたのは、「スターウォーズといえばこれ!」と言われるあの有名なオープニングクロールがなく本編に入ったこと。

今回もそうだろうな、と思ったのですがやっぱりそうでした!やはりスピンオフはオープニングクロールなしが逆に定番になるっぽいですね。

そしてもうひとつ驚いたのが、いきなりハン・ソロが登場したこと。つまり宇宙のシーンではなかったのです。

スターウォーズの「宇宙のシーンから必ず始まる」という定番も「ハン・ソロ」から覆されました。

2.いきなりハン・ソロの恋人キーラが登場!

ハン・ソロと言えばスターウォーズきってのならず者。女好きで旧シリーズではレイア姫を落としてる男が憧れる男!

そんなハン・ソロだから、ルークやレイアと出会う前にも美女とロマンティックな恋してるんだろうなぁ〜と思ったらやっぱりしてた。いきなり登場かよ。さすがだな。

ということで新キャラのキーラが登場。めちゃくちゃ美人ですが、物語の序盤で生き別れて3年後出会うことになります。そしてただのヒロイン役で終わらない超重要人物です。

ちなみに本編観てる時は「後の作品にキーラ出てこないからこいつも死ぬんだろうな」と思ってたらまさかまさかの意外する結末を辿ることに(この作品で一番びっくりしました。みんなそうだと思いますが)

詳しくは後述。

3.まさかのハン・ソロの名前の理由が判明!!

家族や頼れる人がおらず、常に一匹オオカミのように生きることに必死だったハン・ソロ。実は「ソロ」という名前は帝国軍につけられていたことが判明。

「ソロ=1人」で「そのままんかい!」って感じですが、家族がいないから自分の苗字を知らなかったんですね〜。

この設定は「普通に良い」と思いました。

4.ハン・ソロは帝国軍に入隊していた

旧シリーズでは密輸業者として登場したハン・ソロ。

「ジャバ・ザ・ハットに依頼された荷物を帝国軍に見つかった時に捨てた」というバックストーリーは有名ですが、まかさハン・ソロ自身が帝国軍に3年もいた事実が明かされました。

だから旧三部作では帝国軍になりすましたり、やたら内部の情報に詳しかったりするわけですね。

ターミナルステーションで帝国軍が「銀河に平和と秩序をもたらすために帝国軍に入隊しよう」みたいな広告を流してたのは妙にリアルでウケました。

帝国による圧政の時代、地元の惑星を出る最も確実な方法は帝国アカデミーに入隊することだったのです。

だからルーク・スカイウォーカーも、早く星を出た友人たちのように帝国アカデミーに入学することを夢見ていました(もしもルークがジェダイではなく、帝国側に行っていたら…笑)

5.永遠の相棒チューバッカとの出会い方が明らかに!

ハン・ソロの相棒と言えばウーキー族のチューバッカ。ついに彼との「出会い」が鮮明に描かれます。

軍人のフリをしていたベケットを脅すも、「獣のエサにしろ」と檻の中に放り込こまれてしまったハン・ソロ。

スターウォーズシリーズにはよく出てくるシーンなので「またランゴスタでも出てくんかいな」と思ったらまさかのここでチューバッカ登場でした。笑

でも良い意味で獣感あって怖かったですねここでの登場シーンは。だって普通だったら人間の何倍もでかい獣が出てくるのがスターウォーズのお決まりなのですが、ハン・ソロより少しデカイくらいの人間みたいなやつ出て来ましたからね。リアルすぎてチューバッカ怖かったです(このシーンは個人的にハラハラして良かった)。

チューバッカに一方的にボコられるも、ウーキー語を話して一緒に脱出しようと説得するハン・ソロ→見事脱出成功→ベケットのチームに入る→友情深まっていく

という流れ。

そしてチューバッカ、まかさの190歳でした。てかエピソード3でも登場してるチューバッカですが、その間にどうしてこの檻の中にぶち込まれることになったのだろう。

6.アクションシーン多し!特に雪山での列車バトルはよかった

単調なアクション映画が嫌いなことでお馴染みの筆者ですが…「ハン・ソロ」はカーチェイス、陸上でのバトルシーン、宇宙での空中戦など、アクションシーン多めです。

特に雪山での列車の上でのアクションシーンがあるのですが、映像がとても美しく、あそこは観てて少し感動しました。スターウォーズっぽくないっちゃないんだけど。

というもの、ジェダイがほぼ全滅してライトセーバーもフォースを使える者もいない時代なので、本来のスターウォーズっぽいアクションはありません。

最近個人的にはライトセーバーとかないスターウォーズの方が面白いんじゃないかと感じてます。フォースとか使えない、「普通の人」が戦うことで感情移入できるんですよね。

「ローグワン」もすごくよかったし、逆に「最後のジェダイ」のライトセーバー戦はクソだったし…笑

7.若きランド・カルリジアンも登場!ミレニアム・ファルコンを手に入れるまで

お次は、全く信用はできないがどこか憎めない若い頃のランド・カルリジアンが登場。

初登場は「帝国の逆襲(1980)」で、その時もハン・ソロたちを裏切り、ダース・ベイダー率いる帝国軍にハンを売ります(後に助けますが)。

そんなランドとの出会い、そしてハン・ソロがミレニアム・ファルコン号を手に入れる賭博シーンが描かれます。一度はランドの賭けに負けますが、最終的にはそのイカサマを見破り勝利!無事ファルコンを手に入れます。

今作「ハン・ソロ」のランドも、ピンチの時にファルコン号で逃げたりと、一切信用できない感じに仕上がってますが、それが彼の魅力(?)なんですよね。

そしてなぜかランドがパンセクシュアル(性別関係なく愛せる人)という設定で、ドロイドにも恋してます。謎。

最終的に「エピソード6 ジェダイの帰還」でランドがファルコン号でデス・スターを破壊し、同盟軍の勝利を導くという結末もこちら側としてはわかってますしね(6の「今のは危なかった」というシーン、なぜか好きです)

ちなみに新シリーズにまだランド出てきませんが、何してんだろ?

8.青臭い若きハン・ソロに大きな影響を与えたベケット

旧シリーズ(エピソード4〜6 1977〜1983)で描かれるハン・ソロは、密輸業者という落ちぶれた職業、口も悪く品性がないというか、だけどもパイロットとして一流の腕前を持っていて臭いセリフも言えるキザな男。

男が憧れるような”カッコよさ”を持ち合わせてるのですが、今作の「ハン・ソロ」のハンは青臭さというか、”良い奴感”がありました。まあ「エピソード4 新たなる希望」の10年前の話なので、ハン・ソロ自身もまだまだ未熟なわけです。

しかし、彼に大きな影響を与えるのがメンターだったビアス・ベケット。彼は何度も「自分が生き延びるために人を信じるな」「キーラとも縁を切れ」とハン・ソロに語りかけます。

結果としてハン・ソロは終盤にビケットにも裏切られ(ハンがビケットを銃殺します)、ハン自身は知ることはありませんでしたが恋人のキーラも敵でした。

本作の話とこれからの10年を通してハン・ソロは「人を信じない」ということを覚えていくんでしょうね。そして僕たちが知ってるハン・ソロが出来上がっていくと。

他のレビュー記事を読んでると「僕たちが知ってるハン・ソロじゃない!」「ハン・ソロが良いやつすぎた!」とボロクソ書かれてましたが、僕はこの描き方嫌いじゃありません。誰だって、生まれたときはピュアな人間です。

それが帝国の支配下に置かれ、生きるために略奪と密輸、戦争と裏切りを繰り返していけば、タフで泥臭い人間ができます。その過程を描いたという意味でも今作の「ハン・ソロ」は良かったです。

個人的にはビアス・ベケットというキャラクターはけっこう好きです。ドライデンは悪役としての魅力が微妙すぎて全然好きじゃない←

9.「良い予感しかしない」というセリフも若きハンの無謀さを感じさせる

スターウォーズ全シリーズ通して必ず1度は登場するのお馴染みのセリフ「悪い予感がする」。

劇中で最初に発したハン・ソロの性格を表すようなセリフで、今作「ハン・ソロ」でも絶対出てくると思ったので今か今かとワクワクしながら観ていたら、まさかのハンが「良い予感しかしない」と言うではありませんか!

これはまだまだ若い彼の”勢い”や”無謀さ”を象徴してるようなセリフと考えられます。

この先10年で様々な現実と対峙して、「ハン・ソロ」という人格が形成されていくのでしょう。

10.もはや人間の女性に見えてくる新ドロイドL3-37が魅力的

新キャラクターとして登場するL3-37は自立型ドロイドで女性のような動きをします。パンセクシャルであるランドはL3を愛していたっぽいのですが…「ローグワン」と言い、スピンオフ作品のドロイド魅力的すぎませんか?笑

L-3もだんたんなぜか人間に見えてくるんですよね。スターウォーズは本当ここら辺が上手い。

表情が見えない(一切変わらない)ドロイドのはずなのに、顔の感情が不思議と見えてくるんですよ。

途中破壊されて死亡したL-3のコアはミレ二アム・ファルコンに取り込まれ、1つになります。ぽくらが昔から知っていたファルコン号にこんなバックグラウンドがあるとは…。

11.完全に裏を突かれた衝撃の結末!ダース・モールも登場!

「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」を鑑賞しいてたみなさんも一番驚いたのはここではないでしょうか。

ハンの元恋人でドライデンの副官として再会したキーラは、最終的に自分のボスであるドライデンを殺害。まあハンと出会って正義に心が変わったのかな〜ええ話や〜とか呑気に思っていたらそれも違ったんです。

なんとキーラの本当のボスは、あのダース・モールでした。そしてモールはキーラにドライデンの代わりとして同じ役職を与えます

え????ダースモールってこの「ハン・ソロ」の20年前に公開された「ファントム・メナス(1999)」でオビ=ワンに倒されたんじゃなかったけ????

一瞬頭がパニックでしたがリサーチしてたら色々と理解できました。

実はあの時真っ二つになったダース・モールは生きていて、「クローンウォーズ」で復活、その後「反乱者たち」で再びオビ=ワンの手によって殺されるという流れだったのです。

このサイトが詳しくまとめていたので引用しました。

ではいったいなぜキーラはモールにコンタクトを取ったのか?ここではモールとアンダーワールドの関係性について簡単に説明します。

クローン大戦時、モールは闇社会の勢力を集め、「シャドウ・コレクティブ」を結成します。

最終的にシャドウ・コレクティブは崩壊し、モールは権力基盤を失うこととなり、その後は帝国支配の時代に突入します。しかし、上記のような流れを考慮すると、モールがいまだにアンダーワールドの世界で一定の影響力があったとしても不思議ではありません。

特にドライデン・ヴォスの犯罪シンジケート「Crimson Down」は急成長した新勢力という設定のため、誰か大物の後ろ盾があったという可能性は高く、それがモールだというシナリオは十分考えられます。もしそうだとすれば、ヴォスが死んだ後、キーラがその事実をモールに伝えようとするのも説明がつきます。

出典:『ハン・ソロ』ストーリーのネタバレ、あらすじまとめ

つまりキーラはモールの手下だったわけですね。裏の裏をかきまくってたわけです。

ハンと生き別れた3年で何があったんだよ。色々ありすぎだろ。もう何信用していいかわかんねーよ。

まあ、これこそが闇社会をも描いた「ハン・ソロ」の魅力です。本当に黒いです。

そして恋仲だったキーラとも最終的に報われません(まあ後のシリーズに出てこないことを考えると分かりますが)。

キーラはすっかり悪の社会に染まり、本人としてはもう後戻りできないと考えている。また、これまでのキーラの人生には常に悪い男が周りに存在し、それがいつも彼女を束縛し、苦しめてきた。キーラはそういったものに心が支配され、恐怖心もあり逃げられない、どうしても抜け出せない…という心理状態にある。

出典:『ハン・ソロ』ストーリーのネタバレ、あらすじまとめ

「ハン・ソロ」に続編はあるか!?想像以上に面白かった!

さて、昨年公開された「エピソード8 最後のジェダイ」が個人的に微妙すぎたがゆえにあまり期待してなかった「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」ですが、想像以上に面白かったです!!

裏の裏をかくストーリーで、劇場では結構ハラハラしましたよ!ダース・モール登場というサプライズも含めてよかった。

ライトセーバーやフォースが出てくるシーンはほぼ皆無ですが、超面白いですね〜。

「ローグワン」もそうでしたが、おそらくそういう人たちがいない時代の方がぼくらも共感できておもしろく感じるのかな〜。

なんにせよ!スターウォーズのスピンオフシリーズは面白いっす!

前作の「ローグワン」と今作の「ハン・ソロ」で確信しました。また新しく公開されるであろうスピンオフも期待していいでしょう!

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