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ガサッ

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バッ

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ズポ

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こんにちは、るってぃ(@rutty07z)です。

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ブロガー/アフィリエイターの皆様なら一度はツイッターでお目にかかったことのあるあろうこのアイコン。

 

そして、ストイックさが滲み出るツイート。

 

なんと今回は、孤高の専業アフィリエイタークロネコ屋さんを取材しにやってきました!

 

僕自身クロネコ屋さんのことは2016年ごろから存じ上げてましたが、一切オフラインの場には出てこないとのことで、今回の対面取材は非常にレアと言えます。「専業アフィリエイター」という職業のリアルと、謎のベールに包まれていたクロネコ屋さんの素顔に迫りたいと思います!

お手製のクロネコ屋さん

※クロネコ屋さんは顔出しNGのためこのような格好でご協力いいただきました。無茶振りありがとうございました。

 

クロネコ屋さんの経歴〜アフィリエイトを始めるまで〜

——クロネコ屋さんのこれまでの経歴を簡単に教えてもらってもよろしいでしょうか?

クロネコ屋:元々作家を目指して小説を書いてました。新人賞も受賞して一度作家になったのですが、本のネタがなくなってしまったんです。それで新卒で就職して働き始めました。

 

——へ〜!元々作家さんだったんですね。そしてサラリーマンもされていたとは

クロネコ屋:仕事を辞めてもう一度作家として活動を始めましたがやはり厳しく、それでいて再就職も厳しいだろうなって。入社した会社の上司に怒られまくってたし、キツいってな〜って(笑)

会社を辞めた後は1〜2年絵を書いたり、英語勉強してみたり、フィリピンに留学に行ったりと色々してましたね。

 

——では、今の「専業アフィリエイター」という職業に至ったキッカケは?

クロネコ屋:元々趣味でにちゃんねるのまとめサイトを運営していて、そこで月5万円くらいの収益が発生していたんです。ですがある日、Googleの変動でサイトの順位がいきなり下がったんです。

 

それを機会に「しっかりSEOとかサイト運営について勉強してみよう」と思い、2014年の秋に「はてなブログ」の有料版に登録して、ブログアフィリエイトを始めました。

最初にロールモデルにしていたのは「クレジットカードの読み物」さんですね。他にもはてなブックマークで上がってきたブロガーさんの記事を見て勉強してました。もちろん「今日はヒトデ祭りだぞ」のヒトデさんもチェックしてましたね。

最初は「雑記ブログ(色んなテーマを書くブログ)」からスタートして、徐々に儲かるジャンルや自分の好きなテーマを見つけて、それに特化させていきました。

1日の作業時間は?ぶっちゃけどれくらい儲かってるの?これぞアフィリエイターのリアル!

——クロネコ屋さんのツイッターを見てるとめちゃくちゃストイックな印象を受けるのですが、1日の作業時間は平均してどれくらいなんですか?

クロネコ屋:1記事だいたい2000〜3000文字で、2〜3時間。それを1日2記事更新を何年も…という感じですね。実働時間で言うと、フルタイム労働者と同じくらいだと思います。

それくらいの作業量でアフィリエイト始めて半年目で月50万円、1年目終わりくらいで月250万円の収益が上がってました。

あのころのGoogleが評価するコンテンツの基準が「質より量」で、記事の文字数が多ければ多いほど検索上位取れてたので、とにかく書きまくってましたね。

やっぱりやってる人はやってる現実に絶望してる無職の図

 

——やっぱり超ストイックだった。専業アフィリエイターとして、そのモチベーションはどこから湧いてくるんですかね

クロネコ屋:「劣等感」と「不安」ですかね。夢だった作家を諦めて就職したのに、サラリーマンも続かない。そんな「何者にもなれない」自分への劣等感が自分を突き動かしますね。

それとアフィリエイトはGoogleの仕様に依存してるところが大きいので、「これは長くは続かないぞ」という不安も、自分を突き動かす根源かもしれません

 

——ぶっちゃけ聞いていいですか。今のアフィリエイト収益ってどれくらいですか?儲かってますよね??

今期最大のゲス顔

 

クロネコ屋:1年半で月500万ほどの収益がアフィリエイトで入ってくるようになりました。2015年の12月に一度「月1000万円」の絶頂期を迎えまして、今思うとツイッターの発言もえらいイキってましたね…(笑)

 

——月1000万円!?1ヶ月でエリートサラリーマンの年収分!?!?

クロネコ屋:当時のnoteでは「来月8桁いきます」と高らかに宣言してましたが、事件はその後に起きます。「Welqアップデート事件」です。あのアップデートの影響で、運営してるサイトの検索順位が一気に落ちました。

 

——SEOに携わってる人なら誰もが聞いたことのあるあの件ですね。聞くのも怖いですが、具体的にはどれくらい順位が落ちたんですか…?

クロネコ屋:全体アクセスの6〜7割が飛びましたね。月3万PVあったサイトは一気に月間1万PV…みたいな。本当にあの時は悔しくて眠れませんでしたね。被害を丸ごと受けました。そして現在の収益は月400〜500万くらいに落ちついてます。

 

——それでもすごいですが、もろに被害を受けたんですね…Welqアップデートの影響の後、運営方針は変えたんですか?

クロネコ屋:そこから必死に挽回して、アクセスの半分くらいは戻りましたが、今はリスクヘッジを考えるようになりました。当時は中々やり方を変えられなくて、結果としてジリ貧になったんです。

 

そこから、初心者向けにブログ運営のHow toを教える有料noteを販売し始めました。当初は批判されると思ってたし、ノウハウは身切りになるので、「アフィリエイターとして、noteとか始めたら負けた感ある」とも思ってましたね。

ただそういう気持ちが行動を鈍らせてGoogleのアップデートの影響を受けたので、今は恐怖感はありません。

アフィリエイターも変化を求められている?Googleに依存しないリスクヘッジが必要

——「ネットで稼いで自由に生きる!」って端から見たら憧れられる働き方だと思うんですけど、専業アフィリエイターとして大変なことや苦労はありますか?

クロネコ屋:やはりブロガーさんに比べると、Googleの変動に左右されることですね。そして、2年間引きこもって作業し続けた結果、身体も壊したんです。座りっぱなしで作業してたから血の流れが悪くなってしまって。

だから今後はブロガー寄りに方向性を変えていこうと考えてます。

 

——身体壊したの!?具体的に「ブロガー寄りに方向性を変えていく」というのはどういう意味ですかね?

クロネコ屋:今はSNSでの発信にも力を入れてます。クロネコ屋のアカウントのSNSパワーを使って、サイトのアクセスを伸ばしていくイメージです。そしてドメインパワーを強めて、お世話になったブロガーさんを紹介して影響力を分け与えていきたいです。今、知り合いのブロガーさん同士で広告を出し合う(スポンサーし合う)ということもやってます。

クロネコ屋さんの運営するブログ

 

——なるほど、アフィリエイターさんもブロガーのような「Googleに依存しない個性や発信力」が求めれらている訳ですね。

クロネコ屋:もちろん完全にSEOで稼げなくなってきたというわけではありません。ただ、検索だけに依存しているというのは「株式100%出資者に握られてる会社経営」だと思ってます。

だからそこにSNSの力を組み合わせて上手くリスクを分散させ、「ハイリスク・ハイリターン」から「ミドルリスク・ミドルリターン」に方向転換を測ってるところです。

それと最近の「個人が個人をスポンサーする流れ」はかなり良いと思います。スポンサー文化がブロガー界に根付くと、ブロガーさんの弱点である「マネタイズの弱さ」を補えますし、表立って自分を発信しないアフィリエイターさんにもドメインパワーを分け与えられたりとメリットが生まれるので、お互いWin-Winですよね。

 

——上手くお金を使えばお互い利益がある、スポンサーもある種「投資」のようなものですよね。ちなみにクロネコ屋さんは稼いえお金は何に使ってるんですか?豪遊?

クロネコ屋:いえいえ、あんまり使ってませんよ。生活は昔から変わってません稼いだお金はとにかく米国株と米国債権につぎ込んでます。米国株:米国債券=6:4の比率で。

 

——おお、株ですか!プロフィール拝見したのですが、過去に株で800万円溶かした経験があるとか…?

クロネコ屋:そうなんです。あの頃はなぜか「家が欲しい」と思って、じゃあ「手持ちの2000万円を2倍にしたらええやん」という今思うと信じられないくらい頭悪いこと思いついて、結果として800万円損しました(笑)

笑い事じゃねぇ

 

今も株はやってますが、それは「一儲けするため」ではなく、SEOが不安だからこそのリスクヘッジ、つまり「収入源の分散=精神の安定」のためです。贅沢はしてません。奥さんにお金を使うくらいです。今後は米国株ブロガーとしても発信していきます。笑

商品を紹介するだけでなく、自社商品も作っていく。クロネコ屋さんの夢とは?

——お金の使い方もストイックだった。ちなみにクロネコ屋さんの将来の夢や目指してるものってなんですか?

クロネコ屋:将来はゲーム事業をやりたいと思ってます。元々ゲームが好きで、PCソフトとか作ってたんですよ。

 

日本のインディーズゲームの市場ってとても小さくて、アメリカだと10億とかあるんですけど、だから正直言ってゲーム作っても儲からないと思います。一応結婚もしてるので大きなリスクは取れないけど、小さく始めてマネタイズできないかなぁと考えてます。

アフィリエイターって結局、他人のふんどしで良くも悪くも仕事してるんですよ。だから「自分で自社商品作りたい」という気持ちが年々大きくなってきましたね。

 

——なるほど。他社の商品を紹介する仕事をしていたからこそ、自分のオリジナル商品を作りたくなったという。

クロネコ屋:そうです。ゲームソフト作って、それで自分のサイトも作って、他のアフィリエイターさんにも商品売ってもらう、みたいな流れを今後作っていければなぁと思ってます。

クロネコ屋さんから弱小アフィリエイターに送る3つの極意

——おそらくこの記事を読む読者は「これからブログを始めるぞ!」という方が多くなると思うので、そんな人のために「アフィリエイトの3つの極意」を送るとしたらなんでしょう?

 

クロネコ屋:そうですね…まずひとつめは「読んでる人のことを第一に考えろ」ですね。初心者ブロガーさんの記事を読んでると「え?もう終わり?小説読もうと思ったら1ページしかなかった!」となることが多いです。つまり「本人は書いてるつもりでも読者的には足りなかった」というケースです。

「自分自分…」にならず、読者のことを考え抜いた記事を書いていただければ、と思います。

 

ふたつめは「商品を売ることを恐れるな」です。アフィリエイト初心者ほど「こんなにガツガツ商品売り込んだからやらしいのでは…」と思い込んでます。「この商品オススメ!」だけで終わらせないことが大切です。

というのも、背中を押してほしくて記事を読んでる読者は存在するんです。この商品が何を解決してるのか知りたいんです。だから「商品を押すことを恐れるな!」と大きな声で言いたい。みなさん、押しが弱いんです。

 

みっつめは「いろんな切り口で記事を書いて欲しい」です。

例えば「モテない男子に向けた書いた記事」はありきたりで、埋もれがちです。であれば、「男はまずクツを変えろ!」という風にクツにフォーカスするのもひとつとの手です。

他にも「男はモテるためにナンパを学ぼう」という解決策もありきたりですが、逆に「男はナンパするな!」と逆説的に切り込むと目を引きますし、「女性が男性に教える恋愛テクニック」とか語る人ををいっそ変えてしまうなど、いろんな切り口で記事を書いてほしいですね。

 

取材を終えて

初心者ブロガー/アフィリエイターへの超タメになる3つの極意も聞けたボリューム満点の取材でした!僕がこの取材を通して感じたことは2つ。

アフィリエイターさんも変化を求められている。時代の変化を上手く読み取って柔軟に自分のやり方を変えられる人が上手くいくということ。自分の成功体験に固執してやり方を変えられなかったら取り残されてしまうこと。ビスマルクの「愚者は経験に学ぶ。賢者は歴史に学ぶ」を思い出しました。

もうひとつは、「やってる人はやっぱり超やってる」という極シンプルなことです。質なんてものは圧倒的な量からしか生まれない。座りっぱなしで身体壊すほど記事をゴリゴリ書きまくるクロネコ屋さんのストイックな姿勢を、この取材でも感じました。結局みんな、見えないところで動いてるからこそ結果を出してます。

ツイッターだけ見てるとゴリゴリで怖そうな印象を抱くクロネコ屋さんですが、リアルで会うととても気さくで優しい人でした!クロネコ屋さんのSNSやブログはこちら

・クロネコ屋さんのツイッター @NINJAkusokuso
・クロネコ屋さんのブログ クロネコ屋の月100万稼ぐアフィリエイト講座

 

これまでのインタビュー記事はこちら

Photo by 草葉あゆみ/じょり @jyorinko_ayumi

この記事をかいた人

るってぃ

ただの無職が遊びを仕事にしてたらスポンサーがついて”プロ無職”へ。「多様な働き方と理想のライフスタイルの提供」をテーマに情報発信してます!YouTubeでの活動や、「スマホ1台旅」「100人取材プロジェクト」など様々なプロジェクトを手がけてます。
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