歴史を学ぶ意味とはなんでしょうか

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一応、高校受験で日本史を専攻していたプロ無職るってぃです。

ビスマルクは言いました。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と。

大人になって「歴史を学んでみたい」と思わせてくれた方が、経営史学者の橘川武郎さんです。

インベスターZに出てきた橘川さんの言葉に衝撃を受けました。

理論と現実との間にはどんなズレがあって、それはどのようにすれば解消できるのか……そういうことを研究し、理論をバージョンアップさせたり、新しい方法論を生み出したりしていくのが「歴史を学ぶこと」なんですね。

『よく言われる「歴史に学ぶ」という言葉が「過去に起きたことを教訓とし、間違いを繰り返さないようにする」という意味だとしたら、それは歴史の本当の面白さ、そして本質を表してはいないのです。

出典:経営史学者・橘川武郎氏に訊く 投資は「歴史」に学べ!

HISTORY(歴史)はHi Story(高度な物語)で、物語を見つけ出すこと。

歴史を学ぶということは、「理論」と「現実社会」とのズレを明らかにし、理論のバージョンアップや新しい方法論を生み出すことだと。

「歴史を学ぶ」とは理論をバージョンアップさせること

今日まで広島を旅してたんですが、3年ぶりに平和記念資料館に寄りました。

歴史を学ぶって、過去に起こったことの事実確認と言いますか、日本の教育だと暗記っぽく覚えさせられる感覚があるんですが

  • なぜ原爆を落とす場所として広島が選ばれたのか?(どういった選定条件で候補から絞られたのか)
  • アメリカはどのような意図を持って20億ドルもかけて原爆を作ったのか(戦況が不利な日本にトドメを刺すためだけに20億ドルかけて原爆は落とさない)
  • そもそも広島はどのような街か(日本人に与える心理的ダメージを最大化するための理由がある)

といった歴史的背景やそうした意図を含めて見てみると、非常に面白いことに気づきました。

ここからが重要で、「あ〜戦争はいけないことだ。同じ過ちを犯さないようにしよう」と考え、行動するのが「歴史を学ぶ」ではありません。

歴史を学び、自分の理論をバージョンアップさせたり、新しい解決策を生み出す。

これが「歴史を学ぶ」であり、商売や生活の中で死ぬほど役に立つのではないかと。

そう考えると歴史=ノウハウの塊です。

しかし、ただその手法を実践したところで上手く機能しない可能性があります。なぜなら現代社会は驚くスピードで変化しており、昔と現代でズレが生じてるから。

エジソンやジョブズが用いた手法は、今では通用しないかもしれませんし、昔できなかったことが逆に今では簡単に通用するかもしれません。

そうした歴史から理論と現実とのズレを検証し、理論をバージョンアップさせたり、新しい方法論を生み出すのが、橘川さんの言う「歴史を学ぶ」なんですよね。

歴史を学ぶことで自分の理論をバージョンアップさせ、ビジネスを最大化する

時間は未来から過去に向かって流れている」という話で出会った宇宙人山口さんに教えてもらった「歴史を学ぶ意味」も、今の自分に非常に大きな影響を与えていると感じます。

過去の偉人たちが未来に投げたボールは、現代を生きてる僕らの頭上を飛び越えてまだ生きているかもしれない。

釈迦や織田信長が未来に投げたボールは1000年先にあるかもしれない。

そうした過去の偉人達が描いた未来や意図に目を向けることが大切だと。この考え方は目から鱗でした。暗記教育の中では絶対に教えられない考え方です。

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