歴史の勉強にハマってます、るってぃ(@rutty07z)です。

僕が「歴史を学ぼう!」と思わせてくれた方が、経営史学者の橘川武郎さんです。

 

橘川武郎さんの語った言葉に衝撃を受けました。

理論と現実との間にはどんなズレがあって、それはどのようにすれば解消できるのか……そういうことを研究し、理論をバージョンアップさせたり、新しい方法論を生み出したりしていくのが「歴史を学ぶこと」なんですね。

『よく言われる「歴史に学ぶ」という言葉が「過去に起きたことを教訓とし、間違いを繰り返さないようにする」という意味だとしたら、それは歴史の本当の面白さ、そして本質を表してはいないのです。

出典:経営史学者・橘川武郎氏に訊く 投資は「歴史」に学べ!

「歴史を学ぶ」とは理論をバージョンアップさせること

今日まで広島を旅してました。3年ぶりに平和記念資料館に行ったんですよね。

 

「戦争が起こって原爆が落とされて日本は負けた」くらいな感覚だけど、

  • なぜ広島が選ばれたのか?(どういった選定条件で候補から絞られたのか)
  • アメリカはどういう意図を持って20億ドルもかけて原爆を作ったのか(戦況が不利な日本にトドメを刺すためだけに20億ドルかけて原爆は落とさない)
  • そもそも広島はどのような街か(日本人に与える心理的ダメージを最大化するための理由がある)

といった歴史的背景や意図をインプットしてました(上記の理由は割愛するので興味ある方は調べてみてください)。

ここからが重要で、「あ〜戦争はいけないことだ。同じ過ちを犯さないようにしよう」と考え、行動するのが「歴史を学ぶ」ではありません。

歴史を学び、自分の理論をバージョンアップさせたり、新しい解決策を生み出す。

これが「歴史を学ぶ」であり、ビジネスや生活の中で死ぬほど役立つわけです。

歴史=ノウハウの塊

前回、「なぜ全ての行動理由を説明できなければいけないのか?」という記事書きました。

“成功者は自分の行動理由を1から10まで必ず説明できる”という記事です。

 

その行動理由の説明に、歴史から学び、バージョンアップさせた理論が大いに役立つのです。

歴史と聞くと日本史や世界史、大昔のことをイメージするかもしれませんが、歴史とは言わば“ノウハウの塊”です。

 

僕はよく名を馳せてる企業の本や、経営者の創業ストーリーといった話を読み込むのですが、それもある意味歴史です。失敗談や成功するための実践していた手法など載っています。

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しかし、ただその手法を実践したところで上手く機能しない可能性があります。なぜなら現代社会は驚くスピードで変化しており、昔と現代でズレが生じてるから。

エジソンやジョブズが用いた手法は、今では通用しないかもしれませんし、昔できなかったことが逆に今では簡単に通用するかもしれません。

そうした歴史から理論と現実とのズレを検証し、理論をバージョンアップさせたり、新しい方法論を生み出すのが、橘川さんの言う「歴史を学ぶ」なんですよね。

歴史を学ぶことで自分の理論をバージョンアップさせ、ビジネスを最大化する

「歴史を学ぶことで、過ちや失敗を回避すること」

この意図だけで歴史を勉強するのでは非常にもったいない。

歴史から自分の理論や世界をバージョンアップさせ、新たな解決法(ノウハウ)を作り、ビジネスを最大化させたり、生活の質を上げる。

一例ですが、僕の「家賃0円・2畳の部屋で生活スタイル」は、「立って半畳、寝て一畳」という諺や、禅を世界に広めた鈴木大拙の歴史から自分の理論をバージョンアップさせたもの。

歴史を知っていたからこそ「2畳の部屋に住むこと」をロジカルに説明できます。

なんだか、歴史を学ぶことの面白さを感じませんか?

ビスマルクの「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」ですね。おっと、これも歴史から学んだことですね。

この記事をかいた人

るってぃ

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