「自分を知ること」こそ時代を生き抜く最強の強み

るってぃです。

「人生とは何ですか?一言で説明してください」と言われたら、あなたは何と定義しますか(急にデカイ話)

色々あるでしょうが、僕は、人生とは「自分を知ること」だと思ってます。

人生ってつまり自分をコントロールしてる生きる訳なのに、そんな自分自身のことを全然わかってないですよね。

「自分って一体何が好きなんだろう?」

「逆に何が嫌いなんだろう?」

「何が得意で、どんな人が好きなんだろう?」

そんなことを、社会との繋がりや他者との比較を通して知っていく行為が「人生」だと、思うんです。

そして自分を知る中で、自分の使命を理解して、他者に対してその役割を全うする(価値提供する)人が「自分の人生を生きてる」ってことなんじゃないかなぁ。

「ヒカルの碁」の藤原佐為が、主人公のヒカルに取り憑いた理由(使命)を理解した直後に成仏したように…

下の図の「お金のピラミッド」のように、人生における「使命」を理解した人は、自ずと他者に提供できる「価値」を理解できるので、結果として信用やお金を稼げるようになるわけです。

書評 山口揚平「なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?」はプリントして自宅の壁に貼り付けたいレベル

自分を知るためにもっと旅に出よう

つまり何が言いたいかというと「自分を知るための旅にもっと出よう」という話です。

自分を知ることはとても難しく、さらには、他人の作る価値観やメディアの情報に右往左往される時代です。

僕も、自分のことなんてまだ何にも分かりません。一体自分はなんのために、どんな使命を持ってこの世に生まれ落ちたんだろう?一体なにが好きで、何が得意なんだろう?

それを知るために、世界中旅に出るし本も読むしたくさん人と会話します。

興味あることはじめてみて「違うな」と感じたら、たとえお金がかかっていてもすぐ辞めればいいのです。だって「あってない」と知れただけで儲けものですから。「飽き性」だって立派な資質のひとつです。

そうやって100年かけて「自分とは何ぞや」を知っていく過程こそが人生だし、その中で、この世に生まれてきた「使命」や「意義」を見いだすことが幸福に繋がります。

自分の得意なこと(スキル)や才能を理解していれば、それを適切な場所で、求める人に提供すれば「信用(感謝)の獲得→対価としてのお金の支払い」となります。逆にいるべきじゃない場所もわかるので、時間を無駄にすることなく生きることもできます。

客観的に自分の強みや弱みを理解することも大切です。僕は未来志向を持ちながらも、「歴史も好き」という原点思考も持ち合わせてます。

最近、文学作品を見に行きましたがとても楽しかったです。またひとつ、自分が何が好きか理解することができました。

もっと貪欲に自己分析していきましょう…!そして自分を知るために、インプットとアウトプットの手を止めないこと。

この先の見えない時代をサバイブするには、「自分を知ること」が一番強みになるんじゃないかなぁ。