先日、バラエティプロデューサーの角田陽一郎さんと対談する機会がありました。

 

角田陽一郎さんは「さんまのスーパーからくりTV」や「金スマ」といった大人気番組を作った元TBSの凄腕プロデューサー。大物芸能人といった「運がつきまくっている」人たちと長年共にしてきたことで導き出した論理的な「開運」の仕組みを書いてるのがこちらの新書。

 

面白いな〜と思ったのが、話し手ではなく、聞き手に主導権があるという話。

 

「聞き上手」という言葉がありますが、これは話しを聞くのが上手いという意味ではなく、「相手の面白い話しを引き出すのが上手い」という意味。

だからよくイベントで「質問コーナー」とかありますが、あれも単に「自分の疑問を登壇者に答えてもらう」という意識より、「面白い話を引き出してイベントを盛り上げよう」という意識で面白い質問した方がいいんですよね。

僕もよく登壇させてもらう機会があるので分かるんですが、ユニークな質問が飛んでくると、めちゃくちゃテンション上がるんですよ。

 

登壇者のテンションが上がれば面白い話が飛び出して、結果として参加者も得するという。だからよく講演会の最初に言うのですが、イベントは本当に参加者のみなさんと一緒に作るものなんです。

リアクションあると嬉しくてテンション上がるし、ユニークなツッコミが飛んでくるとついネットでは言っちゃいけないこともペチャクチャ話しちゃいますしね。

これ、異性を落とすテクニックとしてや、あらゆるコンテンツ作りに応用できると思うんですよね。

あらゆるものをバラエティに変えるには、ツッコミを入れられる余白を作る

この技術を応用して、スタジオ観覧に来たお客さんやロケ地にいる一般の方を上手く巻き込んで、面白い番組を作っていったそうです。

 

これ、プロジェクトやインタビュー記事を作ってる僕としても非常に共感するところが多いんですよね。

インタビューなんかまさに「面白い話が返ってくるように」誘導尋問のような質問を投げますし、プロジェクトもいかに作り手だけで完結させず、お客さんを共犯者に持っていけるか。そして面白いコンテンツを作れるかを意識してます。

詳しくはこちら:【門外不出】最後まで読者に読んでもらえるインタビュー記事執筆マニュアル

 

そしてお客さんがコンテンツにツッコミを入れれる余白(良い意味での隙)を用意しておくことで、どんどんコンテンツは面白くなるんですよね。

 

他にもとてもタメになる話をたくさんお聞きました。機会があれば書いていこうと思います。

 

Photo by Takumi YANO

この記事をかいた人

るってぃ

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