SNSのタイムラインをスクロールするだけで、あっという間に時間が過ぎ去っていく日々…本当に嫌だ!!
インターネットによって世界中の人と情報が繋がった代償として、日々「膨大な情報」と「取捨選択」に迫られます。
ベストセラーになった「エッセンシャル思考」は、本当に重要なことを見極め、それを確実に実行するためのシステマティックな方法論を教えてくれます。
いきなり意識高い話で申し訳ないんですが、「重要なことを見極め、確実に実行する力」がますます重要視されてるように感じます。
ツイッター共同創業者のジャック・ドーシーは「より少なく、しかしより良く」の大切さを理解している。
ペイパルの創業者のピーター・シールに至っては従業員に「最優先の役割をひとつだけ選べ」と言い、「それ以外の仕事はするな」と指示した。https://t.co/ZFDFPy47x2
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) 2018年2月10日
人間の寿命はたった100年。結局、「何をして何をやらなかったか」である。
TEDの人気スピーカー、デレク ・シヴァーズには「絶対にやりたい!」か「やらない」のどちらかしか存在せず、そのコツはとにかく基準を厳しくすること。
「絶対にイエスだと言いきれないなら、それはすなわちノーである」
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) 2018年2月10日
スティーヴ・ジョブズも「何をしてきたかと同じくらい、何をしてこなかったかを誇りたい。」と語ってますよね。
自分がやらないことを決めることで、逆説的にやるべきことを見つけてるそうです。
禅の影響を受けたジョブズからこの発言出るのは必然でしょうし、シリコンバレーではマインドフルネスやミニマリズムが受け入れられてるそうです。
死は生命の最高の発明
これもジョブズの有名な話で恐縮なん
毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしている。「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」 と。「違う」 という答えが何日も続くようなら、ちょっと生き方を見直せということ。1年前にすい臓ガンを患っていた。一時は死を覚悟したことから、死というものが大切な概念であると言うことができる。誰もがいつかは死を迎える、自分もいつかは死ぬという認識が、重大な決断を下すときに一番役立つ。死は生命の最高の発明である。
死があるから生が輝く。
終わりがあることを意識することで、今を頑張れる。
不老不死とかなったら一生頑張ることなさそうですもんね…。火の鳥宇宙編のトラウマを思い出しまたよ…。
僕の周りでも今この瞬間を生きてる人は、常に自分の死や、死んだ先の世界のことを意識して動いてる人が多いように感じます。
イケてると思うことだけをする
色々あれこれ書いてきましたが、最終的に行き着いた考えが「イケてることしかしない」ということ。なんだその陳腐な言葉は、と思うかもしれませんが。
自分が今していることは、本当に心の底からやりたいことなのか。イケてると思ってやってることなのか。
「イケてる」とか「カッコいい」とか「美しい」と思うことしかやりたくないな〜と。
プロダクトデザイナーの深澤直人さんが多摩美の講義で「選択の岐路に立ったら美しい考え方の方を選べば自ずと正しい答えが見つかる」とおっしゃってました。人間の美しさを追い求める姿勢や欲求が、生存率に関わっていると聞いたことがあります。
動画の27分41秒〜からです。
1年後死んでるかもしれないので、僕は勝手にその考えで生きますが、一緒に問い直しませんか生き方を。自分の美意識に沿って…!
「会社で自分の代わりをできる人はごまんといるが、自分の人生の代わりをできる人は1人もいない」
良い言葉だ。人生1度きり
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) 2017年11月25日