いかにGoogleに載せないか。フォロワー数を増やさないか

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ベルリンに住んでるwasabiさんが一時帰国中ということでランチしてきました!

wasabiさんは同い歳のフリーランス仲間で、今年の6月にしばらくベルリンの家に泊めてもらいながら毎日絵を描いたり哲学の話をするほどの仲で、今回も3時間喋りっぱなし。

会うの半年ぶりですが僕もwasabiさんも変化が激しくておもしろかった。僕が出た翌月に、ベルリンを出て今はポルトガルにいるそうです。

そしてなんと今月でオンラインサロンを辞め、全てのSNSを消したらしい。ブロガーとしてガンガン情報発信していたあのwasabiさんがですよ。

オープンな情報発信からクローズドへ

ただ、YouTubeを利用していて流れてくる広告や関連動画などを見ていると、正直気持ち悪いほど個人情報が抜かれています。今、何が本当で何が真実かを見分けることが非常に難しくなってきている時代にこの状態は非常に危険だと感じます。先月リスボンで開催されたWeb Summitという世界最大級のテックカンファレンスで天才ハッカーのエドワード・スノーデンのトークを聞いた時に彼が言っていた言葉で印象的だったのは「個人情報がエクスチェンジされるということは、人間そのものが交換されることと一緒だ」ということです。こういう時代だからこそ、もっとセキュリティや自分の情報に敏感にならなければ自分や大切な人を守れないと感じます。

代わりに「View.ly」というブロックチェーン技術を使った非中央集権型動画プラットフォームを今後使っていくそうです。

ヨーロッパでは脱中央集権、脱アメリカ・中国の流れになってるのかもしれません。

僕らみたいなインターネットで発信してる人間は「ネットで言えないことが山盛り」です。

言えないことって別に犯罪的な意味ではなく、興味の対象がネット上にまだ上がらない、人が興味を持つ前の対象という意味。

つまり、世間的に「怪しい」と呼ばれるギリギリのヒト・モノ・コト。それらの発信・情報収集がオープンにできない。

情報が完全に民主化したことで、逆に高城剛さんはじめとする先駆者たちはクローズド空間にどんどん移行している。

これは逆らえない流れです。

wasabiさんもそのフェーズに入るというわけですが、wasabiさんのヤバいとこは「仕事全部辞めてむこうで貯金も全部使い果たしてきた」という徹底ぶり。意味がわからん。でもその辺も含めて俺と似てるんだよな〜。

「Googleに載せられないこと」にこそ価値がある

そして盛り上がった話題のひとつが「いかに情報をGoogleに載せないか」という話。

Googleが中央集権的になっているなかで、あの巨大プラットフォームにいかに情報を載せないか(大衆に見つからないか)が鍵。

面白いでしょ、みんなGoogleに情報載せてSEO対策やらで1位になることを目指してるのに!

Googleの使命のひとつが「世界中の情報を整理する」ですが、Googleに情報が載るようじゃダメだと。

俺たちはまだそこにない唯一無二の体験を追い求めてるし、わざわざ言語化してGoogleに載せる義務もない。

宮沢賢治が「無意識即でないと言葉は信用していない」、中原中也が「名辞以前」と言ったように、言語化されてる時点ですでに過去のものであり、100%過信してはいけないのかもしれません。

SNSやYouTubeもハックされ「フォロワー数が多い方がもはやダサい」という認識の人も増えてきてる。

前澤友作さんがお金でフォロワーは買えることを証明してまったのですから。

この辺の話と似てますね。

書評「遅いインターネット」僕たちはもうバズを狙ってはいけない

もっとリアルな肌触りを大切にしよう

とは言え、Googleはプラットフォームとしてこれまで通り情報の整理を頑張って欲しいし、インフルエンサーの方やそれになろうとして頑張ってる人はどんどん情報発信すべきだと思ってます。

なぜなら、その先のテクノロジーの進歩と限界が芸術とは何かを露わにすると考えているからです。

本道で情報収集・言語化に励む人たちがいる一方で、脇道でアーティストのような情報化できないものを作り上げてく人たちが活きてるという。つまり役割ですね世の中。

これからバーチャル化が進んでいきますが、だからこそ、リアルな肌触りや鋭敏な嗅覚を持ってる人が上手くサバイブしていくんだと思います。

〜続く〜

みんなSNSやブログを消しだした

じゃあこれからの情報発信はどうしたらいいんだよ!?に対する3つの応答

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