今年はじめに「いましたいこと”勉強”しかない」
「そうだ、大学に行こう!」
というノリで情報収集をはじめたのですが、肝心なこと忘れてました。勉強ってお金がかかるんですね…。会社ってお金もらいながら勉強させてもらうから、社会人なってそんなことも忘れてたよ…。
リベラルアーツ的に学べる大学行きたいと思ってたけど、お金がないので学費がからないヨーロッパの大学とか奨学金調べまくったり、実際に社会人入学してる友人に話聞いたりとここ数ヶ月はゆるりと情報集めてました。
大人になって大学に行く理由とは?在野研究もあり?
そんな中で、以前イベントで対談したバラエティプロデューサーの角田陽一郎さんが東大の大学院で文化資源学を学んでるということでメールで相談しました。結論を簡潔にまとめると
- 大人になって大学に行く理由は、学ぶということより学ぶ領域の専門家集団にジョインするか、しないか
- 自分もその分野の専門家になりたいのならば、行くべき(行かないとなれない)
- 個人的なスキルを身につけたい、在野の研究家でいい、となれば行く必要はない
納得です。
ちなみに角田さんは今まで本格的な研究がなされていなかったバラエティ番組を論文にするそうです。
自分もいずれ「プロ無職とは何か?」を学問の領域から研究して論文を発表したいとは思ってるのですが、今じゃないという感じはしてます。
とにかく今は知識とスキルを身につけたいので、MOOC等を使ってオンラインで学ぼうという結論に至りました。
無料で名門大学の授業受けれる時代ワッショイ。ここで取った学位も、分かりませんが何かに活きるかもしれません。
あと在野研究家というジャンルもはじめて知りました。あのアインシュタインも相対性理論を発表したときは在野だったんですね…。
「在野研究」はいまなぜブームなのか? 大学の外から学問する面白さ
もちろん、今後大学行く可能性もあるのでお金周りの情報収集および、その領域の人材のネットワークも広げつつ(口に出すと叶う原理なので周りに言いまくります)。
問題はモチベーションですが、そこはドMで割と得意なので大丈夫。
人は、持ち前の行動力で勝手に会ってコミュニティ作ってくんでなんとか、あと一番は環境…まあどうにかなるでしょう!!
ということでここの結論出たのでスッキリです!とりあえず今月は集中的にデッサン、後半からは英語、そして来月からCouseraでMOMAのアート授業受けてこうと思ってまーす!