人は「死ぬ直前に何を想うか」のために生きているのではないか。

「人はなんのために生きるのだろう?」って、たまに考えませんか(決して病んでません)

もちろん人類(というか動物)の目的は「子孫繁栄」ですが、それを抜きにしたとき「人は死ぬ直前に何を想うかのために生きてるのでは」と最近感じてます。

ちなみに人が死ぬ直前に取る行動パターンは3つと言われてるそうです。

よく、「死ぬ直前に残した後悔…」というような記事があがるように、人それぞれ自らの人生を振り返った時に何かしたらの後悔を想いながら逝くのか、それとも「我が人生一片の悔いなし」といった満足感で逝くのか。

「死ぬ直前に一体何を想うか」のためだけに、我々は毎日会社に行ったり、趣味に打ち込んだり、家族と幸せな時間を過ごしてると思う次第です、はい。

ジョブズですら死ぬ直前に後悔の言葉を残している

iPhoneやマッキントッシュの生みの親、スティーブ・ジョブズ。歴史に名を残した偉人ですが、そんな彼でも死ぬ直前は後悔の言葉を残しています。

私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。
他の人の目には、私の人生は、成功の典型的な縮図に見えるだろう。しかし、いま思えば仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。

偉業をなし得ることも大切ですが、自分が死ぬ直前に後悔を感じたということは、果たしてその選択は彼らにとって”ベスト”と言えたのでしょうか。誰にも分からないことですが。

死ぬ直前に何を想うのか…そんなことにワクワクしながら全力で生きよう〜


死ぬ直前、たった数秒から数十秒…その意識の中で自分の人生をどう振り返り、どう感じるのでしょうか。

後悔するのか、満足しながら逝くのか分かりませんが、その瞬間を迎えるまでに、全力でやりたいことをやろうって。悩んでる時間などないって、ガンガン行動に移してます。

人は生まれた瞬間、いつか迎える終わり(死)に向かってます。つまりゴールはみな一緒。でも送る人生は100人100通り。

死ぬ直前でみんな一体何を想うのか。いつ死ぬかなんて分からないけど、今からその数十秒の意識の中で何を想うのか自分は楽しみなわけです。

今日も全力でいきますか〜〜!!

なんでこんな記事を書いたかと言うと、今年祖父が亡くなったのですが、今日、その祖父の夢を見たんです。

祖父の死に立ち入ることができなかっこことを僕自身後悔してるし、祖父も僕に会えなかったことを想ってたら…と考えるとすごい悔しいんですよね。一体何を想いながら天国に行ったんだろうって。そんなことを考えながら記事を書きました。

擦り切れて焼けて消えてなくなるほど全力で生きたい