Abema TVに出て1年経って思うこと

そういえばAbemaTVに取り上げていただいてから1年が経ちました。

話が来たときめちゃくちゃ嬉しかったけど、放送されてみたら自分が思った文脈と違ったり(プロ無職=働かずにSNSで楽に稼いでる人、みたいな)

テレビ局の旧体制な取材の進め方にイライラが頂点に達し、想いのはけぶちまけたブログ書いたらむしろそっちがバズっちゃった、という話。

1年経って感じるのは、自分にも大いに非があったということ。

理想の取り上げられ方をされなかったのはあくまで自分の実力不足なわけで、周りから見たプロ無職は所詮その程度だったので理想に向かって精進するだけです。

あともっと腹割ってスタッフと対話を繰り返さなかったコミュニケーション不足だったなと(バラエティプロデューサーの角田さんに指摘された)。

ブログに1回書いて大きく拡散されたところでテレビ局の体制が動く訳ではありませんし、結局テレビで消化しきれなかった承認欲求を満たすオナニーでしかないと。

こういう意見は本人に直接言わないと意味ないので、反省してます。

放送でも峰なゆかさんに「まあこういう人いるよね」と言われたのクソ悔しかったし、あの放送を皮切りに「あ、もう本気で変わらないとダメだな」と強く感じました。

それで今年から全く違うことやってるわけですが、正直去年に比べてお金全然ないし、メディア露出とかガクンと減ったし、SNSフォロワーみたいなのも減ってるけど、それでも今の自分がめっちゃ好きです。

去年より、全然いまの自分です。今年は生まれ変わったような、最高な1年でした。

2019年振り返り 生まれ変わった最高の1年だった

友達に「死んだインフルエンサー」とかいじられるけど笑(どんどんいじって欲しい)、もしどれだけ知名度もお金ももらえるとしてもあの文脈のるってぃで出たいと1ミリも思わないし、気づかずそのまま行ってたら死んでたと思う。そのくらいダサい。

だから1年経って、Abemaに出れたことに心から感謝してます。

放送ではカットされてたけど、はじめて絵の具買ったのも番組のスタッフさんに言われてだったし。笑

次特集組んでもらうにしても、自分が理想とする状態のプロ無職るってぃに近づけられるよう、まあ、たぶんめちゃくちゃ時間かかるだろうけど、来年も引き続き淡々とやっていこうと思います。

つまり何が言いたいかって、自分が大切にする信念をぶらさずに、美意識を。

稼ぎ方とか自由とか、そんなクソちっぽけな世界観で生きるな。もっと地球規模で、どんな世界を実現したいかを考えよう、俺。