言語ってすごくおもしろくて、思考の違いが言葉に現れるし、逆に言語の違いが思考にも現れると思ってます。
例えば「出る杭は打たれる」という日本のことわざ。これは日本人の文化的特徴を非常に上手く言い表してると思うんですが、「出る杭は打たれる」の英語訳ってないんですよね。
英語では逆に「軋む車輪は油をさされる(The squeaky wheel gets the oil)」ということわざが存在するらしいです。
「出る杭は打たれる」の英語訳はない、とるってぃさん@rutty07z が言っていた。反対にアメリカには「きしむ車輪は油をさされる」ということわざがあるらしい。
「出る杭が打たれるような環境」がしんどいひとは「きしむ車輪に油をさしてくれる環境」に身をおいたほうが、すくすく成長できるよ。 pic.twitter.com/C7u3UWr98s— ズカイビト@1ヶ月で100枚図解するひと (@zukaibito) 2018年7月19日
これは大きく日本語と英語の文化的特徴と思考の違いを表してますよね。アメリカは留学したことがあるし、毎年取材などで足を運んでますが、やっぱり「人を応援しよう」という気風を強く感じます。
最短で成長するならトップの環境に身を置くのがベスト
ダンスとブログ。振り返ると短期間で成長できたのは常にトップレベルの環境に身を置いたからだった。
・教えてもらえる(上手い人は教え方も上手い)
・切磋琢磨できる仲間と出会える
・トップレベルの環境にいることで自分を洗脳し、自信に繋げる
トップの環境がどこにあるか見極め、そこに身を置こう
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) 2018年7月18日
自分の経験談を言うと、モテたい一心で地元でブレイクダンス始めたのに、全く知らなかったけど入った大学のダンスサークルが超トップレベルの環境だったので、結果として大学日本一になれたんですよ(本当に周りのおかげでしかない)
ブログだけで生活するようになったのも、すでにブログで生活してる人と同じ環境(オンラインサロン等)にいたからで、それくらい「トップの環境に身を置く・環境を変えてしまう」というのは大切だと感じてます。圧倒的に成長速度が違うんです。
【一流の周りは常に一流】今の生活を変えたいならまずは環境を変えるべし
だから、今の生活や周りにいる人に不満があるならあなたがその環境を抜け出すしかないし、もし本気で成長したいなら、最初からトップの環境に身を置くことをオススメします。
出る杭は打たれる環境に身を置くか?軋む車輪は油をさされる環境に身を置くか?
最近思うんですけど、本当の敵って中にいるなぁって。
アンチの誹謗中傷で心折れそうとか発信辞めようかな…と悩んでる人たちよ。
本当の敵ってのは中に潜んでるんですぜ。だから自分が関わってないとこでとやかく言ってくる人はほんと、全然可愛い
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) 2018年7月9日
「ブログ始めたけどリアルの友達が見てるからFacebookに投稿できない」とか「会社の上司にバレたくないからこっそり副業する」とか、これ完全に本来味方なはずの中の人が敵になってるパターンですよ。あと進路に反対する家族とか。
本当の敵は中に潜んでるんです、それは「過去の自分」かもしれないし
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) 2018年7月9日
自分の足を引っ張ってくる人が周りにいる環境に身を置くか、それとも、応援してくれる環境に身を置くか。
僕は応援してくれる人がたくさんいたからこそ、思い切って仕事を辞めてフリーランスになることができたし、ブログで生活できるようになったと断言できます。
「できっこないよ」
「辞めておけ」
こういった言葉の持つ負の引力はすさまじくて、あなたの自信や勇気をジリジリと削っていきます。そんな言葉がどんどん飛び交う「出る杭は打たれる環境」より、軋んだら油をさしてくれる環境に身を置きましょう。
時間は有限。何を捨てて、何を得るか。一瞬の取捨選択と行動力。