若者の”憧れる”気持ちをメディア側が搾取して消費する…みたいな光景ってSNS時代のあるあるだと思うんですが
ハッキリ言ってそれがまかり通る社会ってめちゃくちゃ危ないと思うんだぜ…。
偶然か知りませんが、高木新平さんが同じようなことをツイートしてました。
20代前半のポテンシャルある人が、スキルやアセットが積み上がらないうちに、たまたまメディアの潮流に一致してバズってしまい、おっさんたちに消費されまくり、自分を失っていく様子を見ると心が苦しくなる。無理に、世間がわかるように論理説明したり、広告のような経済活動に繋げなくていいんだよ…
— 高木新平 / NEWPEACE (@Shimpe1) January 7, 2020
メディアや広告業界の大人が、漠然とした憧れを振り撒いて、そういう若者を擦って、それっぽい仕事するの本当によくない。やりがい搾取というか人生搾取。
— 高木新平 / NEWPEACE (@Shimpe1) January 7, 2020
自分も、新R25やAbema TVに出たい!って気持ちで動いてた部分もあるんでよく分かるんですが。
まあ〜自分のダメな部分も含めヨイショしてくれるんですよね。それで調子乗ってしまうと。
んで、勘違いしたまま活動してるといつの間にか消費されて自分のポジションがなくなっている。
大人になると本気で怒ってくれる人いなくなもんね…。
周りからヨイショされること、それはとても気持ちいいんだけど、怖いことでもある。
激しく言ってますが、情報社会において大切になのが自分なりの「倫理や美意識」だと思います。
いまやってることは本当に美しいのか?という視点。
自分が憧れているものに搾取されてはいないか、とある種批判的な角度で見てみると業界全体が開けて見えるかもしれません。