京都で路上ミュージシャンデビュー

2月からアーティストインレジデンスで、京都での生活がはじまりました。

僕は無職で暇なので、初日から乗り込んだわけだが、他の作家さんがどんな人来るかビビリ倒していました。だって他の人その界隈ではゴリゴリそうだから。

10組のアーティスト中で、松尾竜平さんという唯一のミュージシャンとして参加してる方がいて、恐る恐る挨拶してお酒飲んだらむちゃくちゃに仲良くなりました。本当に素敵な歌声で最高の夜。

そしたら松尾さんが「路上で歌う!」と言うもんですから、せっかくなので僕もビール片手に付いて行ってみました。

祇園四条駅の前で、セブンイレブンの発泡酒飲みながら曲を披露する松尾さん。

僕もだんだん気持ちよくなっていて身体を揺らしていました。

そしたら松尾さんが「るってぃやっちゃいなよ!」と言うもんだから酔ったバイブスで(唯一これしか弾けない)あいみょんのマリーゴールドを路上で弾き語りました。

信じられないくらい気持ち良かった。

人前で、ストリートで歌うのはこんなに解放感があるのかと。ちょうど2年前にはじめてポエトリーリーディングしたときの感覚を久しぶりに思い出した。

というわけでレジデンス残り20日弱、ギター買って松尾さんに教えてもらいながら路上に出まくることになった。全く予想にしてなかった事態です。

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控えめに言って自分はこういう展開が大好きです。

もともと人前でアコギの弾き語りしたいと思っていたし、いや絵も当然描くんだけど、予定調和ぶっ壊しの感じが良い。もっと人目気にせず自分を解放して表現したい!

改めて、人との出会いやコミュニケーション最高ってなった。合宿みたいで楽しいですアーティストインレジデンス。