SNSフォロワーを増やすには情報発信における「2つの価値」のどちからを意識しよう

こんにちは!発信力の鬼ことるってぃです。

さて今回は「SNSで毎日発信してるのにフォロワーが増えない…」という方のために、まずは「情報発信における価値とは?」という話からしていこうと思います。

この動画の31:15〜からも詳しく解説してるのでどうぞ!

SNSをフォローしてもらうには「こちらから価値を提供すること」が大前提

当たり前ですが、勝手にSNSのフォロワーが増えていくということはありえません。フォローしてもらうには原則としてこちらから価値を提供する必要があります。

他人にとって何も価値がない情報、それは単刀直入に汚い言葉で言うとただの自己満、オナニーなのです。


まずこちらを前提として理解していただけたでしょうか。

ただ、この「価値」という言葉が抽象的すぎてあまりピンとこない人が多いのが事実です(僕もそうでした)。次からは具体的に紹介していきます。

情報発信における2種類の価値

僕の経験上、情報発信における価値は2種類存在します。

  1. 他人にとって役に立つ情報
  2. 感情を揺さぶる情報

です。

1.その情報は他の人の役に立つか?

まず1つめとして、あなたの発信した情報は「あなた以外の人にとって役に立つか?」ということ。

よくブログ運営についてセミナーでお話させていただく時に「ブログと日記の違いとは」という話をしますが、日記は「自分ごと・備忘録」で、自分が振り返るために書かれたもので、基本的に他人にとって価値はありません。

逆にブログは「他人が読むこと」を前提に書かれた文章であり、他の人にとって役にたつ記事がたくさん読まれ(Googleに評価されて検索上位に表示されたり、SNSでシェアされる)、アクセスアップ→収益化に繋がります。


これと同じで、TwitterもインスタグラムもYouTubeも「人の役に立つ情報」を発信し続けることが、フォロワー獲得に繋がります。

「人の役に立つ情報」の具体例

先日、Polca(クラファンアプリ)で500円投げ銭してくれたら「Twitter運営の一言アドバイスしますよ!」という企画を立ち上げました。結果として合計で10万集まりました。

この「Polcaで10万円集まった!やったー!」という事実だけをTwitterで発信しても、ただの自己満です。人がこのツイートを読んで賢くもなったり得をしないからです。

僕はこの話を下記のような形でツイートしました。

「PolcaでTwitterダメ出しやったこと」のメリットを箇条書きを提示することで、多くの方から「リツイート」や「いいね」といった反応をいただきました。

2.その情報は人の感情を揺さぶるか?

「人の役に立つ情報」以外にも価値あるのが「人の感情を揺さぶる情報」です。

泣ける映画、笑える漫才、怖いホラー映画、考えさせるフィクション小説…これらの情報(コンテンツ)は正直生きていくのに必要ありませんし、フィクションなので役に立たないはずです。

しかしなぜ産業として成り立っているかというと、感情を揺さぶるからです。ワールドカップだって世界中の人を感動させるからこそ価値があるし、毎回大きな規模で開催されます。

何の感情も動かさない無のコンテンツより、喜怒哀楽、どちらかの方向に感情を動かせる情報発信を心がけましょう(炎上はリスクも伴うのでオススメしませんが)。

「感情を揺さぶる情報」の具体例

例えばフォロワー10万人以上抱えるライターとして人気のさえりさん。さえりさんと言えば胸がキュンキュンするような「妄想ツイート」で有名です。


「キュンキュン」させるという感情を動かしてますし、オチもついていて笑えます。「感情を揺さぶる情報」として完璧です。

最近だとエモい記事やフィルムカメラで撮ったようなエモい写真が人気です。

あなたの発信する情報は受け手をどんな気持ちにさせるか、喜怒哀楽どの感情を動かすかを意識していきましょう。

「人の役に立つ情報」or「感情を揺さぶる情報」を意識して、SNSのフォロワーを増やそう

あなたの発信する情報は

  1. 他人にとって役に立つ情報
  2. 感情を揺さぶる情報

という、どちらの価値に振り分けられるか、しっかり意識しながらSNSで情報発信していきましょう。

もしどちらの価値にも振り分けられなければ、それは価値ある情報とは言えません。しっかり意識しながら発信していきましょう!

こちらのTwitter運営戦略ガイドもあわせてお読みください。

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