現役東大生が教えるノート術と勉強法を学んできた

僕が大好きな漫画ドラゴン桜と個別指導塾のTESTAがコラボしたイベント「東大生のノート術を盗め!」というイベントに参加してきました。

 

実はこのイベント、対象が中高生とその保護者のみだったのですが、いい歳こいたプロ無職が東大生のノート術知りたすぎてダメ元で行けないかお願いしてみたんですよね。

 

そしたらなんと

行けちゃったんですねぇ。

本当にありがとうございます…。そしてこのイベント、現役東大生たちが「東大に合格できた理由」や「東大生を育てた親の教育方法」など勉強になることばかりでした

東大生のノートの取り方は「再現性」がキーワード

東大入試はとにかく時間との戦いらしく問題を解く”スピード”が重視されます。

問題を1から頭で考えて解いてると間に合わないので、これまでストックしてきた知識をパズルのように組み合わせる力が必要だと。

だから闇雲に先生の板書をノートに写すのではなく、テストで使える知識をノートにストックしたり、ノートを見返した時に素早く必要な知識を拾えるよう見やすくノートにまとめるという工夫がこらされているそうです。

「必ず食える1%の人になる方法」などの著者であり、前奈良市立一条高等学校校長の藤原和博さんも「情報編集力(つなげる力)が必要」と述べています。

たった一度の人生を変える勉強をしよう~藤原和博氏

東大生の強みは情報収集力!闇雲に勉強するのは邪道

なんでもそうだと思いますが、「やろう」と決めて闇雲に行動するよりも、まずは自分の目的を見誤らないことが重要です。試験の出題範囲外のこと勉強してたら受かりませんから。

目的を遂行するために、実際に東大に合格した先輩や成績の良い人のノートの取り方や勉強法を徹底的に研究し、真似することが大切です。

この東大生のリサーチ能力の高さは東大受験だけでなく、大学生活中の試験期間でも発揮されるのだとか。

情報収集と上手くいってる人の型を素早く取り入れること、とても大事。

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1つの分野の知識を極めれば、そのほかの知識も全て手に入る

個人的にここめちゃくちゃ面白かったですね!1つの分野を極めれば、その他の分野を極めた神様たちと情報交換できるようになる。つまりとても効率が良い。

これを「科目間の貿易」と呼んでいて、そのキャッチーな言葉選びも含めてさすがです。何か1つに尖ることの重要性を感じました。

東大生の思考法は生活にも応用できる

情報収集力や知識の交換(科目間貿易)とか、東大生の思考法や勉強法って生活に応用できるものばかりですよね。

あとイベントに参加して感じたのは、彼らは良い意味で「普通」なんですよね。

天才!というよりは「基礎を日本一押さえた学生」という感じでしょうか。

意外にも「ノリで東大受験を決めた」という東大生多く、つまり彼らは最初から自分たちが東大に行けると思ってなかったたようです。。

次は「東大生を輩出する親の教育方法」を紹介します。