るってぃ(@rutty07z)です。
僕、大学1年休学していたので、同期より社会に出るのが1年遅かったんですよ。
今年25の年になるのですが、同期たちはもう社会人3年目。
そう来年の3月に、社会人としての「とりあえず3年働く」の「3年」が終わるわけです。
嫌っちゅうほど聞いてきた「とりあえず3年」という言葉
最近友人と飲んでて出てくるのがネガティブな仕事の話。
- 満員電車が辛い
- 残業ばっかり
- 給料が安い、上がらない
- 上司がウザい
- 毎日楽しくない
こんな話がほとんど。
それに対して自分が「じゃあ辞めたらいいじゃん」「転職したら?」「好きなことしたら?」と言うと決まって返ってくるお決まりのセリフが
「とりあえず3年は働いてみる」
自分も会社を10ヶ月で辞めたわけですが、上司に辞めることを伝えた時も浴びるほどに聞かされた言葉が「とりあえず3年は働け」です。
「3年働くと何があるんですか?」と聞いてみたら、「会社は3年は働いてみないと仕事の本質というものは分からない」と言われました。
3年も働かないと本質が分からない会社にいたくなかったので強引に独立しました。
独立して早半年経ち、もちろん大変なこともありますが、仕事を辞めたことに1ミリも後悔してません。
来年の3月が勝負だと思っている
僕の同期は来年の3月に「とりあえず3年」を迎えます。
もうすでに働き始めて2年半ほど経ち、仕事に悩む同期や、転職やワーキングホリデービザを利用して海外に行くことを検討している友人もいます。
大学を卒業し、社会人になった今年3年目の同期達。
片や、早々に会社を退職し、フリーランスとして独立した自分。
仕事に悩み、退職や転職を考えてる同期達と自分が、来年3月に比べられた時、自分は彼らからどう見えるのだろうか。
例えば今僕が行ってる活動や事業がコケて、来年の3月時点で借金抱えるほど転落してたり、中途半端な活動をしてたら、同期達は間違いなく
「ほらみろ」
「辛くても会社は辞めなくてよかった」
「安定を選んで良かった」
「やっぱり独立や起業はリスキーで怖い」
と思われてしまうでしょう。
逆に来年の3月までに僕がもう1つや2つ今よりも頭突き抜けていれば、
「あいつは会社に属してないのに結果を出してる」
「そんな生き方もありなのか」
「自分も少し行動していようかな」
と、感じてもらうことができるのではないでしょうか。
「とりあえず3年は働く」という同期達に「3年も働く必要なんてない。早く行動に移した方がいい」とどれだけ説明しても、やっぱり99%の人は悩んでるのに行動しません。
まあそんなもんです。
やっぱり「結果」で見せつけないと人の心には刺さらないと自分は考えます。
別に自分は「会社勤めが悪い」とか、「フリーランスは最高!」とか言うつもり全くないです。
「こんな生き方をしてもいいんだ」と、「別に気張らなくたって、辛くなったら辞めていいんだ」とそっと肩の荷を下ろしてもらえるような別の道を示すキッカケになれればと考えてます。
悩める人達にとって可能性や希望を与えられる存在になりたい
「大学卒業して就職して」というテンプレみたいな1つのレールしか知らない同期達が周りに多すぎるので、もっと自分が今より突き抜けて、転職シーズンの社会人3年目の彼らにとって何か良い方向での「可能性や希望を与えられる存在」になりたいです。
だってつまんないじゃーん。
どんどん飲み会では「将来こんなことしたいんだよね!」っていうワクワクする『未来の話』が減り、昔の思い出や栄光に縋る『過去の話』ばかりになってきたし。
そしてみんな忙しいから遊んでくれなくなってきたし←
もっともっと僕の周りのみんながイキイキした人生を送ってくれることを心から願ってるんです。
だから残り半年が1度目の勝負の時!もっと突き抜けたい!
独立して半年、今期がまず1度目の勝負の時です。
勝負といっても自分との戦いですけどね。
どこまで突き抜けられるか、どこまでコミットできるか、そしてどこまで周りの人を巻き込んでムーヴメントを起こしていけるのか。
自分で言うのもなんですが、今かなり自分が波に乗ってる感じはあるので、この勢いで一気に突き抜けたいです。というか突き抜ける。
見てろよ、社会人3年目の悩める同期達!