初めて絵を額装して気付いた「作品は買って終わりではなく育てるもの」

昨年購入した絵画を金沢のアトリエに飾ってたのですが、エアコンの風が直当りする場所でして。

絵の劣化が心配だったのではじめて額装してみようと思いつきました。

額装前、剥き出しの絵画

作品のキャンバスサイズ分かっていればネットでも額は買えますが、額装自体初めての体験だったので持ち込んで相談してみることに。

金沢で見つけた「かわさき画材」の店主夫妻のバイブスが大変よくあったので(超重要)、こちらのお店に持ち込んで相談してみました。

「青い絵だから白の額が映えるんじゃない」とセレクトしてもらった額に入れてもらったらテンション爆上げ…!

「これにするー!!!」言って早速部屋に飾ってみたら

雰囲気めっちゃ変わった…!!素敵な絵がより素敵に…!

額装の世界もおもしれぇ〜!と、新たな世界を知ることがてきました。

以降、作品購入の度に額装も含めてコレクションを楽しんでる自分がいます。

浦川大志さんのキャンバス作品
林千歩さんのドローイング作品

自分も絵を描くもんですから「額ベースで絵描いてみてもおもしろいんじゃないか?」とか「自分の作品をこういう額に入れてみたい」などアイデア出てきて、もう一度かわさき画材さん行って、表現したい世界観伝えながら額オーダーしてきました。

オッチャン軽く引いてたように感じましたが、いま見積もりの段階です。

いや〜めちゃくちゃテンション上がった1日でした。

みなさんもぜひ自分の絵や購入した作品を額装してみてはいかがでしょうか。本当に額ひとつで一気に雰囲気変わるので。

「購入した作品を育てるのもコレクター次第だな」と感じました。

作品は買って終わりではなく、その作品をどこにどう飾るか、どう楽しむか、その作品や作家をどう人にストーリーテリングしていくか…。

作家と作品を一緒に育てる(応援する)ことができるコレクターの世界も面白いんだろうなぁと感じます。

昨年から踏み込んだアートの世界、本当に楽しいです。

届いた作品は「壁美人」使えば、穴や傷目立たずに壁に掛けれます。特に賃貸で気になるという方はオススメ。詳しくはこの記事に。

アート作品の保管方法や額装、壁に掛ける方法について