友人のYouTuber、TOMOKINさんから「ところでいつイケハヤさんのとこ行きます!?」と連絡が来ました。
なんのことか全く分からないんですが、どうやら大阪で飲んだ時にTOMOKINさんが「イケハヤさんに会ってみたい」と言うもんだからじゃあ突撃しようぜという話になってたらしい。正直全然記憶ない。
イケハヤは、あのイケハヤさんです。
というわけで弾丸で高知へ。
イケハヤさんは3年前にまだ会ったこともないのに「スマホ1台旅」のスポンサーになってくれて、そのお金で旅ができて、しかもアメリカの宿泊先でTOMOKINさんと偶然出会ったのだからこの3ショットは感慨深い…!
いま僕が顧問してるリツアンという会社も、イケハヤさんが昔シェアして知ったわけだし、実は色々縁をつないでもらってます。
僕が5年前にAirbnbブログやってた時から活動を見てくれていて、いま美術の世界に進んでることに関して「るってぃさんに合ってると思う。大切なのは人間力だから」という話になった。
20世紀の巨匠となったピカソは強烈に人を惹きつけた
現代において「技術」は第一優先事項ではなくなり、むしろその背景にある「コンセプト」や、作家の「人間力」が重要になっていると時代だと思ってます。
ピカソは多くの人を魅了し続け、たくさんの愛人に囲まれていたのは有名な話です。
愛人同士がピカソを巡って争い、ピカソの死後、愛人の内2人が後追い自殺までしました。それほどピカソは、絵を描く技量以上のを惹きつける魅力があったのかれしれません。
一見人の役に立たない無利益な芸術行為は、ビジネス以上に人の支えがあってなんぼです。
近代以降、技術と経済の発展と共に人間関係の希薄化・孤立化が問題視される中で、本質的なコミニュケーションが問われてます。
今後さらにバーチャル化が進む中で「人が人らしく人間として生きる」とはどゆうことなのだろうか。そしてそれが芸術家の作品価値にどんな影響を与えるのでしょうか。
人間をやる以上、「人間力」についてもっともっと考えていきたいと思いました。そんな素敵な弾丸高知旅!