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前回、「SEOに強いライター」を育成するために「【初心者向け】必要最低限抑えておきたいSEOライティングマニュアル」という記事を書きました。

しかし、記事は書きっぱなしではいけません。例え上位表示されたとしてもGoogleのアルゴリズムの変更や競合記事の出現によって、日々順位は変動します。

SEOにおいて「記事を書くこと」と同じくらい重要なのがリライト、つまり記事の加筆・修正です。

記事の1つ1つは資産のようなもの。書いて終わり、ではなく、常に最新の情報を読者に届けられるよう管理・運営していきましょう。

この記事では具体的なリライト方法について書いていきます。

SEOにおいてリライトが重要な3つの理由

1.GoogleのSEOのルールは常に変化する

Googleのアルゴリズムの変化1つで、簡単に記事の順位は変動します。

例えば、2017年2月に行われた「WELQアップデート」、2017年12月に行われた「健康アップデート」によって、医療・健康系コンテンツの検索順位が大幅に変動しました。

これによって絶望の淵に追いやられたメディア運営者は多いのではないか、と予想できます(PV数・収益性の高い記事が圏外に飛ぶと死活問題です)

Googleがその時々に提唱するルールにあわせて、適切なリライトを行っていきましょう。

2.不足情報を追加し、読者に常に新鮮な情報を

前回の記事でも紹介しましたが、SEOにおいて重要なのは「読者の悩みや疑問を完璧に解決するための情報量」です。

競合の記事があなたの書いた記事より上に表示される場合、「情報量の不足」が原因として考えられます。

記事は書いたらそれで終わりでなく、新鮮な情報や不足している情報を追加していきましょう。

3.成約率を改善し収益を伸ばす

リライトは単に検索順位を伸ばすだけではありません。

例えば広告や誘導したい記事URLを記事内に貼り付けている場合、成約率が上がるよう配置を変えたり、クリックしてもらえるような文章にリライトしていきましょう。毎月のクリック率と成約率を測定しながら、最適化することが大切です。

また、意図せず検索上位に入った記事には、収益を伸ばすために広告や、飛ばしたい記事の内部リンクを挿入しましょう。せっかく人を集めている記事はほったらかしにしてるだけではもったいないです。

記事をリライトする効果的なタイミングとは?

リライトを施す最適なタイミングは以下になります。

記事執筆→1〜3ヶ月放置→検索順位・PV数チェック→リライト

SEOを意識した記事はGoogleにインデックスされ、上位に表示されるまでに約1~3ヶ月かかるので、まずこの間寝かせましょう。

~3ヶ月経過後、検索順位を確認します。

ただしトレンド記事(ニュース記事や映画のレビュー記事など)は、読者の検索回数に対して供給されるコンテンツ(記事)量が少なくなるため、1~2日で上位に表示されるケースもあります。

※トレンド記事は廃れていくのも早いため、長期的にメディアを運営していくのであれば狙っていくのはおすすめしません。

リライトすべき記事の境界線

執筆したすべての記事をリライトしていてもリソースに限界があるので、リライトすべき記事の境界線を紹介します。

3ヶ月経過後、20位以内にいる記事

まずは1ページ目(10位以内)を目指しましょう。このラインはさほど難しくありません(リライトすべきポイントは後ほど紹介していきます)。

10位以内にいる記事は競合調査を徹底的に

10位以内に入った場合は、狙ってるキーワードの上位に表示されている競合の記事をまずチェックしましょう。

※もし上位に表示されている記事が「法人」が運営するメディアの場合は、なかなか厳しい…というのが正直な意見です。なぜなら法人は記事コンテンツを投下できるリソースが個人と圧倒的に違いますし、 信頼性も高いためGoogleに評価される傾向にあります(現時点での話ですが)。

もちろん絶対に抜くのは不可能…という話ではありません。記事がバズる(=被リンクを多く獲得する)とコンテンツは高く評価されるので、上位表示を狙えます。また、今後Googleのアップデートによっては顔を出して発信してる人や専門性が高い発信者を優遇する可能性もあります。

競合記事が個人ブロガー・ライターが書いてる場合、勝てる可能性は充分あります。

自分のメディア内の月間アクセス数上位20位に入ってる記事

自分が運営しているメディアの月間PV数のうち、アクセスを稼いでる記事上位20位内の記事は定期的にリライトする価値があります。

検索順位を上げるのももちろんですが、メディア内のPVを集めている記事なので、広告やキラーページに飛ばすための内部リンクを仕込み、効果測定を行なっていきましょう。

ブログ記事をリライトする際の10のチェックポイント

1.キーワードの裏側にいる読者の検索意図をきちんと予測できているか?

読者の検索意図を読み誤り、疑問点を解決していない見当違いの記事を書いても検索上位に表示されません。

例えば「渋谷 カレー」と検索しているユーザーは「渋谷の美味しいカレー屋さんを探してる」はずなのに、それに対してラーメン屋の記事を書いても絶対「渋谷 カレー」のワードで検索上位取れませんよね。

なかなか上位に食い込まない記事は、検索意図の予測の段階から見直してみましょう。

2.読者の疑問をきちんと解決しているか?(情報は不足していないか)

情報量が不足しているとGoogleから高い評価は受けません。しっかり自分の記事より上位に表示されている競合記事と比べ、不足している情報を補うと同時に、競合が提供していない情報を追記すると効果的です。

ただ、必要のない情報を無駄に追記すると文字数が多くなり、ユーザー満足度は落ちるので気をつけましょう。読者はスピーディーに疑問を解決したいのです。

3.リード文をさらに強化することは可能か?

Web上の記事はリード文(本題に入る前の導入部分)の段階で70%のユーザーが離脱すると言われてます。離脱率が高いコンテンツはGoogleからの評価も落ちます。

リード文で読者に「この記事は有益だ。自分の疑問を解決してくれる情報がきっとある。読んでみよう」と思わせなければいけません。

以下のことを意識してみてください▼

4.オリジナリティはあるか?

競合記事と似たりよったりの文章構成、フリー素材サイトで集めた写真など…記事のオリジナリティが低ければ読者の満足度が下がります。

有益な情報を提供しつつ、あなたしか出せないオリジナルの文章や画像をいれていきましょう。

5.見出し(hタグ)にキーワードを入れ込む隙間はあるか?

本文中のhタグに狙ってるキーワードを差し込む隙間がないかチェックしましょう。またh2・h3タグを増やすなど、構成を変更してみてもいいかもしれません。

Web上で記事を読む読者は基本的に「流し読み」です。「読む」というより「見る」という感覚ですよね。必ず以下のことを心がけましょう▼

関連記事:ブログ読者は基本流し読み!タイトル・見出し・画像の3点で8割理解できる記事を書こう!

 

6.不要な文はないか?

文字数が多い記事がSEO的に優遇されている時代がありました。確かに「文字数の多さ=情報量の多さ」と単純に考えやすいですが、Googleのクローラーロボットの精度も年々上がっており、無駄な文字数は逆に低評価の対象に繋がりやすくなります。

読者は一秒でも早く疑問を解決したくてGoogleで検索してるわけですからね。必要のないと判断した文章はできるだけ減らしましょう。

7.分かりにくい文章は図解や動画で解説できないか?

本文中の中でどうしても文章だけでは伝わりにくい情報は図解や画像、動画などを挿入し、読者により情報が伝わる工夫を心がけましょう。

クローラーロボットは画像や動画も適切に認識できるようになってます。

8.記事タイトルは適切か?

記事タイトルはSEOにおいて重要事項のひとつです。

何度リライトしても検索順位が上がらない場合は、以下の項目を確認して修正してみましょう。

  • 記事タイトルが28~32文字以内に収まっているか
  • 文字数がオーバーする際は「キーワード」は左詰めになっているか
  • タイトルに具体的な数字が入っているか?
  • 感情を揺さぶる(惹きつける)文が入っているか?
  • 権威性や専門性はあるか?

詳しくはこちらの記事もあわせてお読みください▼

関連記事:【SEO対策】検索上位に表示させるための記事タイトルの付け方7選

9.内部リンクを差し込むスペースはあるか?位置は正しいか?

いま読者が読んでいる記事と、関連性の高い有益な記事の内部リンクを差し込み、ページ回遊率を高めることで離脱を防ぎます。読者にとっても有益な情報を得ることができるので、結果としてGoogleに評価されやすくなります。

10.最終更新日の日付はリライト日になっているか?

ここ要注意なのですが、リライトしたときに「更新日が記事上に表示される」設定になっているか確認しましょう。例えば記事を公開した日が「2013年」だと情報鮮度が低く、読まれない可能性が高いです(少なくとも僕は2016年以前に更新された記事の情報の信憑性は疑います)。

「情報は常に最新であること」をgoogleだけでなく、読者にもアピールしましょう。

リライトした記事はFetch as Googleをかけよう

記事をリライトしたら、「リライトして情報を新鮮にしたこと」をGoogleにいち早くお知らせするために、Search Console内の「Fetch as Google」をかけてあげましょう。

詳しくはこちらの記事で解説してます▼

関連記事:SEOにおけるインデックスとは?クローラーロボットの仕組みや「Fetch as Google」の使い方を解説

リライト時に最もやってはいけないこと

ずばり、「パーマリンク(記事URL)を変更すること」です。

1文字でも変えてしまうとドメイパワーがリセットされてるしまうため、検索順位がまた圏外からのスタートになります。パーマリンクだけは絶対に変更はなしでお願いします。

どうしても変更したい場合は、リセットされても良い記事か、しっかり「リダイレクト」をかけましょう。

関連記事:パーマリンクとは?SEO対策における重要性やWordPressでの設定方法まで徹底解説!

オススメの検索順位チェックツール(有料)

検索順位はSearch Consoleや手動でチェックできますが、記事数が多くなるにつれて手間がかかってきます。有料のチェックツールを導入すれば大量の検索ワードと記事の検索順位を把握できるのでオススメです。

MACユーザー rank guru(800円)

Macユーザーは買い切りのrank guruで。順位表示まで若干遅いですが、低価格でオススメです。

Windowsユーザー GRC(プラン別 月額制)

WindowsユーザーはGRCで。プランごとに月額料金が異なるので要注意▼

 

SEOは後出しジャンケンが成立する世界。リライトしながらブログを運営しよう

SEOは基本的に後出しジャンケンが成立します。競合がいるからといって記事を書かないのはもったいないことです。書いた後、リライトを繰り替えし、新鮮で有益な情報を追記していけば勝てる見込みは充分あります。

書いたら書きっぱなしにするのではなく、リライトを繰り返しながらメディアを運営していきましょう。確実にPV数と収益は上がっていくはずです。

ではでは!

この記事をかいた人

るってぃ

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